Sunday, January 08, 2006

アメリカ的ブランチ

今日は8日.日曜日です.穏やかな暖かい天気.
久しぶりにランチを外で食べることにしました. 37th st and 3 ave.にあるJosie'sといういわゆるアメリカンダイナーへ.とは言ってもここはZAGAT ratedのお店.それなりにニューヨーカーにとっても「一味違う」店なのでしょう.

何と言うか,小綺麗で洗練された店内.サービスも気が利いているけどくどくない感じで○.肝心のメニューはどれもオーガニック系でニューヨーカーが最も弱い言葉「Healthy」が全面に.サービスのブレッドはレーズンが入っているパンケーキ風のもの,ここらへんも何となくおしゃれ.
僕が頼んだのは「SEARED YELLOWFIN TUNA BURGER」$16ちょっと.miso-wasabiソースがなんたらとのことで,さらにガリがついてたりしてここでもjapanease fusion系に.そしてアメリカンダイナーにあるまじき量の少なさ(でもサラダとかオムレツはしっかりと食べきれないほどのボリュームだった).例によってバーガーとsideのサラダは二人でシェア,その他紅茶と見紛う程の薄いアイスコーヒーとソーダで,しめて$24程.

何となく普通のダイナーよりも割高だけど,でもここはいっつも混んでる人気店.たぶんこういうオーガニック系でヘルシーで日本の食材や調味料をちょこっと使ってる,って言う感じがNYの最先端なんだろうな.

なんて文句を言ってるわけではなくて,久しぶりに休日のブランチを外で食べられて楽しかったのだ.

2 comments:

Anonymous said...

毎日更新お疲れ様です!
すごいですね!

ところで、やっぱりお勧めのキングコングの方を観ました。
原作をあまり覚えてないのですが、今回に関しては、僕はむしろ前半のほうが面白かったです。あのナマコのシーンとか蜘蛛とか超笑えました(ターザンへのオマージュでしょ)。この特撮チームいいですね。館内もけっこう爆笑してました。
全体としては文明と野生、理性(計算)と本能の相容れなさがばっちり描かれていたので、よかったと思います。

k1 said...

なるほど深いトコまで読んでますね.
でもむしむしシーンは気持ちわるかったです.