Friday, June 29, 2007

iPhone前夜

いや本当は旅行の続きを書こうかと思っていたんですがね.めちゃ時事的なネタを….

昨日の朝,突然ウチの奥さんのiBookが壊れまして….使ってたら突然シャットダウンしたらしいです.く,こともあろうにこんなときに.この時期は二人とも最後の追い込みで,一日たりともパソコンが使えないのはヤバい(データ解析とか論文書きとか…).まぁ仕事がまとまらない限りは日本にも帰れないよね.という訳で例によってNYの聖地に行ってきましたよ.

Apple Store Fifth Avenue.

慌てて行ってきた理由は一にも早くパソコンを使う為…,だけではなくて,次の日は"iPhone Day !"だから(冗談ではなくて店員が言ってた).発表によると金曜日の午後2時から6時までは一時休店,6時から大々的にiPhoneの販売開始の予定だそうで,とてもじゃないけどその他の客の応対はできなさそう.
iPhoneといえば,ここ連日ニュースで必ず報道されるほどの熱狂ぶり.New York TimesやWall street journalのレヴュー記事の紹介があったり,それこそApple Store 5th ave.前の行列のインタビューだったり.いやー,近年でこれほど盛り上がったガジェット・電化製品の発売って,なかったんじゃないかな.昨年のWiiやPS3,今年のVistaの発売日だってこれほどの騒ぎじゃなかった気がする.

という訳で思わず写真を.
↑Apple storeのガラスキューブには巨大なiPhone(型モニター)が.
連日90Fを越える猛暑のNY,昨日は夕立が来て我々が訪れたときには生憎の雨.それでも並んでますよ,20人ほど?根性あります(笑)↓.ちなみに先頭のおっちゃんはなんと4日前から並んでたのこと.テレビクルーが取材に来てたときには,さすがに疲れたのか居眠り中(^^).笑われながらばっちり撮られてました.


むー,それにしてもiPhone欲し…(以下自粛).
奥さんの中ボス(僕に匹敵するくらいのAppleフリーク)は今日午後から並ぶそうです.仕事はいいのか?

Wednesday, June 27, 2007

Victoria2.5日目

連日暑いのですよ.今日は夕方にmanhattanの一部で停電があったそうです.おそらく原因は雷.NYも日本と同様,夏には夕立が多いです.ただし夕方じゃなく夜の9時とか10時にthunder stormが来たりしますが.

今日はVictoriaの3日目,といきたい所ですが3日目は友人の結婚式だったので特に書くこと無し.という訳で昨日の続きでも….

2日目の午後はVictoriaの観光のヤマ場,Victoria butchart gardenという所に行ってきました.ここはかなり有名らしく,アメリカ西海岸はもとより遠くはヨーロッパからも観光に訪れる程の人気ぶり.石灰岩採石場跡地に1904年に開園した広大な植物園には,3月から10月まで必ず花が咲いているように上手に植えてあって,途切れることなく咲き続けてるため,いつ来ても楽しめる庭園だそうです.Sunken Garden.Japanese Garden,Italian Garden,Rose Gardenの4つに別れており,それぞれに趣向を凝らした庭園は,よくある植物園のように教育的で図鑑的な見せ方ではなく,いかに美しく風景に溶け込むように草花が見えるかに主眼を置いてあり,ある意味新鮮でした.特にSunken Gardenは必見.わざと渓谷のように大きな岩を配置したり,遠くに噴水を作って花壇越しに池を臨むようにしたりと,とにかく凝った見せ方をしてます.もっともJapanese Gardenは竹林に苔,盆栽風松など,いかにもで一番地味でしたけどね(笑).

まあ確かに有名なだけあって,お花もとっても綺麗で何より庭園全体の風景が絵はがきのように美しかったですよ.人気なのもうなずけます.

ちなみ最近では手に届く範囲のものは何でも触りたがる莉帆.今回も花びらをむしろうとして大変.綺麗なのは分かってる?



むー,Victoriaいいですわ.

Tuesday, June 26, 2007

Victoria2日目

いやーNYは暑い!かつhumid.
その点VictoriaやVancouverは涼しかったですよ.湿度も低くて爽やかだし.もっとも朝晩は肌寒いくらいでしたが.

とう訳でVictoria2日目.2日目は朝からpre-wedding golf大会なるものがあって,カミさんはそちらに参加.まぁこのゴルフ大会に参加する為に1日早く来たんですがね.僕はというとその間はもちろん莉帆とお留守番です.Paper書いてました.めちゃめちゃはかどって3行程進みましたよ(涙).あ”〜.

さて気を取り直してまずはVictoriaのdowntownを散策.人口数万人のこじんまりとした小さな街といっても,British Columbia州の州都ですから州議事堂があったりします.州議事堂の前にはVictoria女王の銅像が立っています.おそらく彼女の治世にこの街が建設されて,名前も彼女の名前から付けたのでは.

それからこの街があるVancouver Islandはアメリカ大陸太平洋側では一番大きい島だそうです.本当にデカイ.少なくともLong Islandより数倍広いかも.今となってはこれといった産業もないこの島は,おそらく毛皮(ビーバーとか)や木材の交易の中心として栄えたのだと思います.またこの街には,街灯のはあちこちにフラワーバスケットが設けてあって,いつでもお花が飾られているほど綺麗で「花の街」として有名です.

さて街の中心にでんと構えている建物がThe Fairmont Empress Hotel.イギリス風の面影を色濃く残す建築様式で,格式高く壮麗です.やはりイギリスらしくハイ・ティーが楽しめるので有名.ちなみに友人はここで挙式ですって.素晴らしいですね.ホテルの目の前はインナーハーバーといって,とってもこじんまりとしたハーバーがあります.ここからVancouverや島のその他の町へ行くfloating plain(水上飛行機)が発着してます.ちょっと乗ってみたかった(^^).


確かに綺麗な街です.それにしてもカナダの風景ってどうして綺麗なんでしょう?ここだってカナダの西の外れの島なのに,針葉樹林と山々,湖や海岸などの風景が写真のように綺麗なんですよねー.緑の色合いがそもそも違うというか….
やっぱり空気と水が綺麗だから?

Monday, June 25, 2007

Victoria1日目

ご無沙汰しておりました.

実は旅行に行ってました.友人の結婚式に参加する為.こういった国内旅行(正確にはカナダだけど)もこれで最後ですものね.

さて行き先はVictoria.僕はつい最近までこの街のことは知りませんでした.北米大陸西海岸はVancouver沖にある,Vancouver Islandの中心街です.どうやらカナダBritish Columbia州の州都の様.花の街として有名で観光客にも人気の街です.

北米大陸横断はこれで2回目.ウンザリするほど長時間のフライトです.前回のLA行きとは違い,北寄りのルートをとりますからサウスダコダ,アイダホ,モンタナなんてマイナーな州上空を飛んだ入りします.何にもない州なんだろうなーなんて思ってたら,とんでもない,見渡す限りの農園です.てか上空から分かるほど大雑把で広大な農場,地上から見たら想像を絶する規模の農場なんでしょうね.地平線の向こうまでウチの農場,みたいな.さすが世界一の農業国です.

まそんなこんなでSeattle空港に到着.とりあえず腹ごしらえをします.6時間のフライトでも3時間の時差があるから,3時間しか経っていないことになります.同じ国なのに不思議.ちなみにSeattle空港は新しく綺麗でモダンなデザイン.無料のWiFiスポットがあったりでとっても良い空港ですね.韓国系が多いのか案内板の第2言語はハングルでした.へー.



続いてはローカル路線で一路Victoriaへ.航空会社はAlaska Airline.アメリカ北西部では結構メジャーですか.我々は始めて見た会社で新鮮です.飛行機はローカル路線なのでもちろんプロペラ機. 小型機は揺れるのでちと怖いです.Seattleからは30分ほどの短いフライトでしたけどね.Seattleは上空から見ると水と緑に囲まれてとっても綺麗な都市ですね.治安も良いし,冬も温暖な気候(NYよりも暖かい!)なのでとっても住みやすい都市だとか.ふむ.

という訳で無事にVictoriaに到着.ホテルにチェックインできたのは夕方6時頃.時差を考えるとトータル13時間ほどの移動でした.いやー疲れた.広すぎるっちゅうの.

ちなみにホテルのお部屋はとっても快適♪

Wednesday, June 20, 2007

オージーを味わう

残り少ないNY生活.例の世界制覇の方も進捗しなくちゃなりません.

という訳で先週末のブランチに訪れたのがここ,"Eight Mile Creek".場所はMulberry st.のPrince st.とSpring st.の間.こう聞いてピンと来る人はよっぽどNYに詳しい人.要するにSOHOのちょい東側,Little italyの北側(NOLITAという)というエリアです.この界隈はSOHO程混んでないし猥雑としてない.こじんまりして小さなセレクトショップやブティックが多いので,人気のスポットであります.もちろん可愛いカフェもあったり.

さてこのお店も結構狭い.そのかわり中庭付きですがこちらもそれほど広くないです.狭いし緑やお花が綺麗という感じではないですが,解放感はあります.肝心の料理の方は確かに南半球的なメニューもちらほら.ブランチメニューにはよくある卵料理,サラダ,サンドイッチなどもあるのですが.その他にPoached New Zealand Green Lip Mussels(茹でムール貝)やClassic Aussie Meat Pie(何がオージーなのかは不詳)などもあったり.ブランチは客受けの良いアメリカンスタイルが主流なのでしょうね.その証拠にディナーメニューにはGrilled Kangaroo Fillet,kangaroo skewers(串焼き),Pan-seared Kiwi Lamb Rack(!キウイのあばら骨?),そして定番Aussie Tenderloin Steakなどがそろってあったりします.

さてさて我々のオーダーは,カミさんがVeggie-filled Pastieに僕がやっぱりお約束のChar-grilled Aussie Beef Burger.このPastieって言うのは初めて食べました.パイ生地の中にミートや野菜など好みの具を詰めて揚げた丸いパイみたいなもの.いやいやこれがとっても美味なんですよ.ちらっとwikiった所,どうやら発祥は北アイルランドの様.現在はむしろミシガン州北部の郷土料理として有名だそうな.ん?どこがオージー?一方定番バーガーの方は,これまたとってもんまい.肉汁じゅーでとってもジューシー.ちゃんと炭の香りがして香ばしくさらに食欲そそりました.んーでもこれが本当にオージービーフかと言われると不明.アメリカ産もオーストラリア産も違いが分からんですよ(^^;).日本産ハンバーグよりんまいのは確実.

結局本当にオージーを味わったかは微妙な所ですが,どれも美味かったのは確か.結構おすすめ.今度は夜に来てキウイの焼き鳥にトライか?

あ,ビールはFosterを頼んだからこれだけは間違いなくオーストラリア産(^^).

Tuesday, June 19, 2007

莉帆おもちゃ

それにしても北米2連戦,ハミルトン凄かったですねー.ルーキーの分際で開幕後連続ポディウム.そしてモントリオールとインディで連続優勝ですよ.まじで天才ではないでしょうか.アロンソの焦ってる様子や負け惜しみが手に取るように分かって面白かったけど.あ,F1の話です.

久しぶりにリホネタでも.

早いもので莉帆も産まれて10ヶ月.いろいろあって標準よりもやや体が小さいですが,お座りは安定してきたし,最近では(たまに)つかまり立ちをするしで,発育的には順調の様子.困った所は机の上のものでも何でも,手に届く範囲のものは必ず触らなきゃ気が済まない点.おかげで部屋の中が散らかる散らかる.

と言うわけで,散らかっても困らない新しいおもちゃを買うことにしました.こっちのおもちゃはほとんどがボタンを押すと電子音が鳴るヤツ.まそれはそれでいいんですけど,やっぱ電子音ってあんまり良くない気がする.この時期のベビーが遊べて,手触りが良くって安全なものといえば…,やっぱ積み木でしょ.今回のおもちゃ屋さんはThe Children's General Store.このお店実はGrand Central Station下のショッピングモールに入ってるのです.カミさんがどこからか聞きつけて一度行ってみたかったらしい.まー別になんのことはないごくごく普通のベビー用品店.てかむしろ狭い.

さてさて購入したおもちゃ.積み木は日本によくあるのと形がちと違う.なんて言うかレゴの超拡大版(ぼちぼち1本分の)?までも木の手触りはやっぱり良いものです.柔らかいというか.も一つおまけにタンバリン(?)も購入.これがばかウケ.ノリノリでたたいてました(^^).
そのかわり肝心の積み木はさっぱり.全然積んでくれません.やっぱり10ヶ月じゃちょっと早かったかな.でも積んであげた積み木を崩すのは大得意かつ大喜び.まぁそんなものですよ.

これがホントの積み木崩し(すんまそん).

Monday, June 18, 2007

初父の日

NYはもうすっかり夏ですな.先週末から気温は真夏のようで,今日明日は90F以上ですと.といってもカラッとしているからか,思いのほか過ごしやすかったりして.特に木陰などにいると爽やかなくらいです.ここら辺が日本の夏と違う所.あの蒸してる日本に帰るのが今から恐ろしいです.日本はもはや亜熱帯ですな.
さて昨日のこと.そうです世の中は「父の日」なるものだったんですね.これまでの人生で父の日など気にしたこともなかった大変親不孝な僕としては,例年通り今年も存在すら忘れていたのですが,今年は違いましたぞ.祝ってくれましたよ,莉帆が,うそ,カミさんが.

別にこれといって特別豪華なパーティーでもなく,iPhoneのプレゼントをくれた訳でもないですが,やっぱり嬉しいものですね.しみじみ.ちなみにメニューは魚介たっぷり(NYでは)贅沢パエリア,のはずが何故かリゾット風になったもの.でも美味でしたよ.

ふむふむ初めての父の日.やっぱり嬉しいものですね.あ,プレゼントはワインでした.しかも我が家的には高級に入る部類(^^;).チリ産ですが.有り難うございました>奥さん.
あーあと数年経つと,莉帆から直々に「お父さんいつもありがとう」とか言われちゃうのかしら.おぉ想像しただけで感無量(笑).あでもさらに数年経つと「パパ汚いから近寄らないで」とか言われちゃうんだろうなー(涙).

それにしても父の日に自分ももっと親孝行しとけば良かったと,すっげー今更思った次第.とおまけの莉帆.解ってないでしょ,君.

Saturday, June 16, 2007

Angelina Jolie

先日のCNNのLarry KIng LiveにAngelina Jolieが出演していました。

新作映画のプレミア試写会がNYで行われて、6/22から上映開始されるa mighty heartのプロモーションがメインの内容でした。ストーリーはwall street journalの記者がテロリストについて取材中に突然行方不明、殺され、当時妊娠6ヶ月の奥さん(Angelina Jolie)が、夫の事件の謎にせまるという内容で、パキスタンで撮影、、、という感じのようです。ブラピがプロデューサーだそうで。

彼女は、昨年ナミビアで出産、その後もベトナムの子をadoptしたりと、ワイドショーやらゴシップ雑誌によると「いつまでたっても結婚してくれず、彼女の趣味につきあわされて、ついていくのが大変、かわいそうに、ブラピ」だそうです。 去年はデ・ニーロ監督の、the good shepherdにマットデイモンと共演、今後も新作映画目白押しのようです。

彼女は超大物ハリウッド女優で、ものすごい特別で、普通の人とは違いますが、妊娠、出産にかかわらず同じよう(それ以上)に仕事を続け(一体何人nannyがいるのでしょう。)「一番大事なのは、子供といる時間」とか言うと、説得力ありますよね〜。

Friday, June 15, 2007

明るい夜

別に昨日の続きという訳ではないんですが,やっぱり日が長いなー実感つながりで.

日が長くなると,特異のエンパイア定点観測も難しくなる訳で….でも最近は自分的に帰ってくるのも遅いので,観測しようとすればできる訳で.

という訳で今日のエンパイアです.これで午後8:30です.ね明るいでしょ.
明るいので写真では見づらいのは重々承知ですが.ちなみに上から青・オレンジ・青なのです.
で,いつものようになんの色かと言うと….



Mets and Yankees "Subway Series" lightingだそうで.

あーそうか今週末はサブウェイシリーズだっけ.そういえばテクニシャンが観に行くって言ってたなー.このサブウェイシリーズ,もちろんチケットは大人気なのでなかなか取れません.帰国前に一度は行きたかった….
さてさてこのライティング.Yankeeカラー(青・白・青)はエンパイアの北面と南面に.Metsカラー (青・オレンジ・青)はエンパイアの西面と東面にライティングされているそうです.へー.

いやー2年間住んでて初めて気が付いた.
写真分かりづらくてすいません.

Thursday, June 14, 2007

Met in the Park

6月も中旬ですねー.おかげでこの頃はすっかり日が伸びで,8時半でも全然明るかったりします.もうすぐ夏至ですもんね.

6月になってからは学校や大学の年度も終了し,NYは徐々に夏休みモードになってきました.この時期になるとそこここでいろんなイベントが催されます.
その中でも有名かつ人気なのが通称 "Met in the Park".MetというのはあのMetropolitan Operaの事ですよ.毎年6月中旬から下旬にかけてCentral Parkの野外ステージで無料のOperaが上演されるのです.無料といっても天下のMetropolitan Operaですからね.これはNYならではの特権(^^).もちろん大人気です.この野外オペラ,通常は2回にわけて上演されます.ちなみに今年は6月12日と13日.演目は初日が "La Boheme",2日目が "Faust”でした.

我々はラボのテクニシャン達と13日に行ってきました.もちろんカミさんと莉帆も.ところが!その日は生憎の悪天候.午前中から小雨がぱらついていたから芝生は濡れているし,ここ最近は連日80F(27℃)以上あった気温も,何故かその日だけは最高66F(18℃)まで.寒いっちゅうに.スポンサーのBank of Americaの頭取さん(たぶん)も挨拶で「こんな日に集まった君たちはbraveだ!」と言い出す始末.さすがにこんな寒い夜に集まる物好きは少ないらしく,会場はあり得ないくらいにがら空きでした.2年前は天候に恵まれたせいか,めちゃ混みだったんですけどね.6時半に集合した我々,ジュースやスナックなど思い思いの食べ物を持ち寄っておしゃべりしながら開演を待ちます.もっともオペラを聞くのが目的じゃなくて,こういうふうにみんなで集まっておしゃべりしたりして楽しく過ごすのが主な目的.ピクニックのようなものですからね.
8時に開演したものの,とにかく寒い.莉帆もくしゃみなんかして寒そうだったので開演後15分ほどでそうそうに退散した我々.まったく何しに行ったんだか(笑).

ともかく天気のせいで残念なMet in the Parkでした.ちなみに7月には "New York Philharmonic in the Parks" なるものもあるんですよね.もちろんこちらも大人気.2年前に行ったときは,ビールやワインを飲んでおしゃべりして,ちっとも聴いていなかった覚えがありますが…(^^;).

Tuesday, June 12, 2007

Kodama

先週今週とF1は北米2連戦なのです.昨年わざわざモントリオールまで観戦に行った我々としては,あれからもう1年経ったのかと驚いてる次第.ホント月日の経つのは…以下略.
ちなみに先週のモントリオールは,ラスト2週で琢磨がアロンソをオーバーテイク!アロンソはグリップがいまいちな硬めのタイヤを履いていたとは言え,現役最速のドライバーをスーパーアグリごときが抜くなんて,あってはならない展開(笑).実況も"incredible!!"って絶叫してました(^^;).

さて本題.F1とは全くもって関係ない話ですが.

先週のことですが,カミさんの同僚+友人と飲みに行きました.日本食希望とのことだったので,いろいろ調べた結果「こだま寿司」という所へ行ってみたですよ.余談ですが「手ごろなお値段で,そこそこ評判良くって,今まで行ったことない和食系」って結構見つからなかったりしました.これは我々が外食しまくってる訳ではなくて,そういうちょうど良いお店が少ないから…と思ってます.

場所は45th st.の8th ave.と9th ave.の間.Times squareのすぐそば.あれここもHell's kitchenと言うのかしら.日系のNY情報サイトでもよく紹介されてるのでそこそこ有名なのかも.基本的には寿司屋さんなので,刺し身やお寿司メニュー中心.でも揚げ出し豆腐や焼き鳥などの居酒屋メニューもそれなりに豊富に揃えています.我々は夜7時頃に行ったのですが,数人空席待ちがいるほどの混雑ぶり.しかも日本人は半分ほど?アメリカ人が結構多くて驚きました.もっともこの混雑も8時前には解消.どうやら場所柄pre-theaterのdinnerを食べに来ていた客が多かったみたいです.
お店はそれほど広くなく,内装もよくある居酒屋系.肝心の料理の方も可もなく不可もなくといった感じか.まぁレベル的にはNYの平均なのでしょうか.居酒屋メニューが豊富なのは嬉しいですが,寿司ネタの種類や味はごくごく標準.お酒や焼酎も,特別豊富な訳じゃないけどそれなりに種類は揃えていたかな.そのかわりお値段の方はお手軽.ミッドタウンの中心というロケーションを考えると,お値段的にはお得感があります.ちなみに我々4人で行って,結構食べて飲んでも一人$30弱でした.

難点は店員の態度.どうして日本食レストランとか日系スーパーって,めちゃ態度の悪い定員が必ず一人はいるのでしょうか.「おまえ同じ日本人なのに,なんだその態度は」と言いたくなる人ね.日本にいたときからそんなに態度悪かったのかなー.んー不思議だ.でもこの店は目に付いた定員は一人だけ.すごく愛想の良い定員さんもいたしね.

まとめると,味も内装も定員の態度も(笑)ごくごく標準的な日本食レストランでした.お値段はちょい安め.
勧めたり勧めなかったり.

Monday, June 11, 2007

理想のBBQ

もう6月10日ですって!
まじでカウントダウン状態ですよ.目下誠意執筆中ですが,筆は遅々として進まず.アメリカ生活2年以上経っても,英語力はちっとも進歩せず.あらためガックシしている今日この頃です.

さてこの週末のネタです.

思い出作りという訳ではないですが,友人と一緒にBBQに行ってきました.大人7人+子供(赤ん坊含む)4人で,"Bear mountain new york state park" という所まで.この州立公園はManhattanから北へ車で約1時間.とっても近い公園です.アメリカ生活といえば代名詞はBBQですよね.残念ながらmanhattan内では屋外でのBBQは,消防法かなんかで禁止されてるのです(ただしハーレム以北やRoosevelt islandなどではOKっぽい).この為今まであまりBBQには縁のなかった我々.

さてBear mountain.大都市から1時間で来れちゃうとは信じられないくらい緑豊かで綺麗な公園です.Hudson river沿いにあり,中心にはその名の通りBear Mountainという小さい山があります.湖や池が点在していて湖畔にはもちろんBBQができるピクニックサイトが完備.湖では手漕ぎボートやペダルボートもレンタルしています.その他トレッキングコース,サイクリング,湖や川でのフィッシング.さらに冬はスキートレッキングやジャンプスキー(!),夏にはもちろんプールなども楽しめるとか.まさに至れり尽くせりの州立公園です.
公園の駐車場に入ると正面に"Bear Mountain Inn" が,でーんと構えてます.レンガ造りのとっても雰囲気のある建物ですが,残念ながら現在改装中で2008年まで使用不可.このinnの前は広大な芝生のグランド,向かいには来れまた古いけど雰囲気のある室内メリー・ゴー・ランドがあったりします.

ともかく湖畔のピクニック・ベンチ側にBBQセットを設置.Charcoalに火をつけて準備開始.最近の炭は燃料(ガソリン?)がしみ込まれてて簡単に着火するですね.そのかわり火をつけてすぐに焼くと食べ物が石油臭いそうで,油が燃え終わるのを待った方がいいとか.
前の晩から準備した牛肉,イタリアンソーセージ,鳥肉などをどんどん焼いて行きます.んーどれもんまい!あらかじめたれにマリネしておいたお肉は味がしみててとっても美味.でも塩コショウのみのお肉もシンプルながら炭の香りがとっても香ばしくてびっくりするほど美味!さらに串に刺して焼き鳥風にした鳥肉も,めちゃジューシーで最高にんまい.ちょっと感動したですよ(笑).少なくともeast villageにあるぼってる居酒屋で出てくるしょぼい焼き鳥の100倍美味かったなー(^^).友人一家はお野菜と焼きおにぎりを.この焼きおにぎりがまた炭で焼けた醤油が香ばしくって…以下略.いやマジで美味しいなー.焼きおにぎりなんて何年ぶりだ??さらにさらに(どんだけ食べたんだ),タッ○ーが持ってきたハンバーガーセットも最高(ハンバーグ+オニオン+トマト+バンズ一式)!炭で焼くと本当に香ばしくなって美味しくなるんですねー.素晴らしいです.いやーやっぱBBQ楽しー.

湖畔でBBQ食べて,ビール飲んで,子供とサッカーやフリスビーやって,これぞ絵に描いたような理想のBBQ休日でした.
いい思い出ができました.皆さん本当にありがとうございました.

おまけの莉帆.ビールと戯れてる.大目に見ても18年早いぞ.

Friday, June 08, 2007

Eggs Benedictはいかが

NYに来て2年も過ぎ,頻度は少ないものの日曜のブランチも何度か食べに言ったですよ.
ブランチメニューといえば,東京もNYも定番はスクランブルエッグとかフレンチトーストとか,ともかく卵を使った料理が多いですよね.別に隠す訳じゃないですが,実はウチのカミさんは卵アレルギー持ち.という訳で我が家では,レストランにブレックファーストやブランチを食べに行っても,卵料理をオーダーすることは非常に稀なのです.いっつもサンドイッチやバーガー系とサラダを二人でつついているのであります.

でこの間の日曜日,非常に久しぶりにブランチを食べに出かけたのです.レストランは"Bistro Le Steak",場所は3rda ave.と75th st..Upper east sideですな.その名の通り,基本はステーキハウスっぽい.でもフレンチ風のアレンジが強く一見するとビストロやブラッスリーな雰囲気.いつものようにハンバーガーでもと思ったのですが,その日は思い切ってEgg Benedictを頼んで見ましたよ.いやぁ以前から気になっていたのです.NYのダイナーやカフェのブランチメニューには必ずと言っていいほど載ってるEggs Benedict.一体どんな料理ですかいと興味はあったのですが,上記の理由で今まで試したことなし.ふむ.教皇とは関係ないだろうなとは思ってました(^^;).

例によってwikiってみた所,定義としてはトーストしたイングリッシュマフィンを半分にして,その上にカリカリのハム(またはベーコン)ポーチドエッグを落とし(と言うことは卵2個!),最後にhollandaise sauce(オランデーズソース)をかけた料理.いやーめちゃこってりでしたよ.さらにこの店のEggs Benedictは間にcrab cake(カニコロッケみたいなもの)が挟んでありました.推定カロリー1200kcalくらい?(笑).おかげでいつまでも満腹でした.

暇に飽かせてさらにちなむとですね,発祥の地はなんのことはないNY.どーりでどんなダイナーにもおいてある訳だ.なんでも1894年にWall街のトレーダーだったLemuel Benedict氏が,かのWaldorf-Astoria Hotelに宿泊した際にあまりの空腹に耐えかねて特別に作らせたのが始まりだとか.ふむ.サンドイッチにしてもビーフストロガノフにしても似たような謂れですな.

ところで上記のhollandaise sauce.バター、レモン汁、卵黄、塩胡椒などを混ぜたフレンチソースだそうですが,このソースを味見した奥さん曰く「とろけるチーズじゃない?」ですって.その後も特にアレルギーは発症せず.
卵黄はアレルゲンじゃないのか,もはや卵自体にtolerantなのか….

Wednesday, June 06, 2007

Portuguese tapas

もう先週の話なんですけどね.


例によってCornell絡みで,NY留学生同士の定例会(飲み会)に行った訳です.定例会と言っても前回Hootersに行ったのが最後で実に半年ぶりなんですけど.本当は月一で行こうって言ってたのに(笑).


さて今回は,僕のたっての希望でポルトガル料理へ.レストランは"Tintol",場所は46th streetの6th ave.と7th ave.の間.もろシアターディストリクト.ポルトガル料理と言ってもどっちかっていうとタパスバーちっくなお店でした.内装も結構お洒落.ん?タパスと言うのはスペイン料理ではないの?まーこういった小鉢・小皿料理系はイベリア半島や南欧共通なんでしょうかね.ともかくタパスは,ちょっとずつ沢山の種類を試せて,日本人向きのスタイルでもあるのではないかと.特に飲みの時はこのスタイルいいよね,居酒屋だってそうだし.

ビールはもちろんポルトガルビール.名前は忘れましたがどれも一種独特.東欧系やアイリッシュやエールとも違う.美味しいですよ.
さて肝心の料理.試したのはOctopus Salad, fresh marinated anchovies, cured pork loin, Calamariのgrill,shrimp turnoversなどなど.いやーどれも美味しかったなー.何でだろうと持ったのですが,日本人の口に合うというか馴染みのある料理が多いからかも.特に酢漬けや塩漬け系の調理が多いのが特徴.これは保存が利くからと大航海時代に活用された調理法の名残かも.それから何より魚介類メニューの種類自体もとっても豊富です.アメリカ在住としては嬉しい限りです.あとは多いのは豚肉を使った料理が豊富かな.ここら辺もスペイン料理と似てますね.その他特徴としては香辛料をしっかり使ってはっきりした味付けが多いかも.コリアンダーを良く使うとも聞いたことあります.日本人に馴染み深い料理と書きましたが,地理的に海に囲まれているという共通点もあるし,魚介類を良く使うし,何よりポルトガル料理って日本に伝わってきた物が多いからかも.てんぷらとかね.

ともかくとっても美味しいポルトガル風タパスバーなのでした.
ただし…,飲みすぎた(^^;).最後記憶にない…,どうやって帰ったんだろ(よくまー無事に帰ってこれたもんだ).
次の日あまりの頭痛&吐き気で仕事になりませんでした.とほほ.

Tuesday, June 05, 2007

灯台とポテチ

この間の,Cape Codネタでもひとつ.いやちっちゃいちっちゃいネタなんですが….


Cape Codは大西洋に突き出た鉤爪のような形をしてますから,当然先端の方には結構灯台があります.この写真もその一つ.Whale watchingの時に見えた灯台ですから,半島の一番先端のもの.雰囲気あると言えば,ある.



で,こちらはCape Cod Potato Chipsの袋→.

やっぱりこの灯台がモデルなんでしょうかね.色がちと違う気がしますが.

ちなみに肝心のポテチの味は・・・・ごく普通です.


さすがにこの絵はホッパーじゃないと思う.

Monday, June 04, 2007

Japan Day

一番タイムリーなネタを.

昨日の日曜日は,第一回Japan Dayというイベントに参加しました.日本でもニュースとかでもう紹介済みかと思います.

実はどこが主催でどういう経緯で開催が決まったのか全然分かってませんが,一応日本総領事のバックアップもあり,NYに支社を置く日本の大企業が協賛に立ってた様子.ちなみにチェアマンはCanon USAの社長さんだったりして.そのほかトヨタ,ソニー,三井,住友,三菱,味の素,JALなどなど,ともかく日本を代表する企業が軒並み参加している様子.
イベントの内容としては,ミニマラソンやステージでの総太鼓やチャンバラ,極真空手などのパフォーマンスなど.他にも無料の日本食(お蕎麦,寿司,餃子,牛丼,日本茶などなど)の模擬店,あるいは何故かプレステ3の試遊機などなど.まー結構盛りだくさんです.

んで,何故我々が参加したかと言うと….正確には僕じゃなくて奥さんが参加.詳しくは書けませんが,JAMSnetが主催で,"Fisrt aid wellness check" のお手伝いに参加する為です.まー要するに血圧測定してたのです.ちなみにJAMSnetとは「ニューヨーク周辺の医療系邦人支援グループ(NPO)同士の情報交換」を支援するネットワークらしいです.ふむふむ,さすが海外在住日本人最多の都市NYですね,いろんなNPOがあるようで.

で,そのJapan Day.フリーで配ってる日本語新聞や情報誌に沢山の宣伝載せていた為か,凄い盛況ぶりです(↑は開場前).会場はCentral Park中央にあるSummer Stageというイベント会場.まー会場自体がそれほど広くないのですが,それでも来場者数12,000人以上だった今回のイベント,もー身動き取れないほどの混雑ぶり.そもそも会場への入場制限をかけていて,昼前には入り口に200人ほどの行列ができ入場するまで30分待ったとか.さらにようやく入場できたかと思うと,各模擬店前にはこれまた長蛇の列.牛丼やお寿司をゲットするまでさらに30分以上の行列に並ばなければいけなかったそうですよ.会場内はそんな行列が何列もできている上に,ステージ前にも黒山の人だかりができてたものだから,ホント思うように歩けないほどの混雑でした.もっとも血圧測定コーナーは行列ができても10人程度でしたが….

さらにミニマラソンは4,000人以上も参加した為,マラソンが行列になっちゃって歩きになっちゃったと言う話も.凄い盛況ぶり.思うに入場も食べ物も全て無料だからこれほど人が集まったのかなー.総領事は来年もやると言ってたそうですが,もっと大きい会場でやった方がいいと思いますよー(^^;).

午前中で任務から解放された奥さんですが,昨日は夏のような陽気に加え高湿度.半日で莉帆もぐったり疲れちゃったようなので,イベントを楽しむ余裕もなく早々に撤収しました.
混みすぎ.

Sunday, June 03, 2007

取り急ぎ…

日曜だし今日は疲れたのでupする予定はなかったのですが….


6月29日発売らしいです.

AT&T (旧Cingular)のCMが今日からon air されとりました.


むーPDAとして割り切って,買って帰るのもアリ?(ウソです>奥さん)

Saturday, June 02, 2007

Cape Cod 3日目

Cape Codの最終日.

Cape Cod 観光のハイライトは堪能したので,3日目はたいしたプランもない我々.まぁ話のネタにでもと,"Cape Cod Potato Chips" のFactory見学にでも行って見ようと言うことになりました.この工場はHyannisにあります.ホテルから車で10分くらい.そもそもなんでこんな細い半島でポテチを作ってるんだろうって思いますが,このポテチ,結構有名.この間ロスに行ったときにも普通にスーパーで売ってたから,全国どこででも買えるほどポピュラーではないかと思われるです.んで肝心の工場ツアー…,なんと休みでした(^^;).おいっ!HPをよくよく見ると,ツアーは水曜日と祝日はお休みとのこと.休日に工場見学できないってのはやる気の無さが良ーく分かります.せっかく行ったのに.までもそれほど惜しくないけどね(笑).

じゃー他に見るトコないし早めに帰りますか,とも思ったのですが,せっかくここまで来たのでちょっと足を伸ばしてPlymouthまで行こうかと言うことに.Plymoutはボストンから南に1時間ほどでいける人口5万人ほどの小さな港町.Hyannisからも本当に近い…と言いたい所でしたが,生憎ボストン方面へのハイウエイは渋滞で結構かかりました.

昨日もちらっと書きましたが,何が有名ってピルグリムが最初に来た町.いやちゃんと調べた所,最初に上陸したのがProvincetownなんだけど,さすがにあんな突端の土地じゃまともに住めないよ,って事でPlymouthに移住してきたらしい.要するにイギリス人による最初のコロニーがPlymouthなんですね.町の雰囲気はこれまたこじんまりしてかわいらしい.New England地方の町は植民地当時の古い建物がちょっと残ってたりして,いい雰囲気出してますよね.観光の見どころはそれなりにあるらしいです.17世紀の植民地の生活を再現したプリマスプランテーション,当時の原住民の暮らしを再現したサイト,大酋長マササイトの銅像などなど.

でももちろん一番有名なのは,メイフラワー2世号とプリマス・ロック.メイフラワー号はその小ささに驚かされます.2本マストのcalavel船ですが,こんなに小さい船に100人以上も乗船して大西洋を渡ったというのはちょっと驚き.よっぽど本国の弾圧がひどかったんでしょうね.ちなみにこの船はもちろんレプリカ.1957年製とのこと.レプリカと言っても,ちゃんとイギリスで作られて大西洋を横断してきたれっきとした船ですよ.ふむー.
もう一つのプリマス・ロックは清教徒が初めてPlymouthに上陸した際に足跡をつけた岩です.表面に「1620」と彫ってあり,ご丁寧に周りをギリシャ神殿風の柱で囲まれてます.ま,単なる岩と言えばそれまで(^^;).

Plymouthはともかくアメリカ移民のスタート地点なんですから,全てに於いて発祥の地ですよ.例えば,清教徒達の最初の収穫に時季に,このままでは冬を越せないと原住民から七面鳥をもらったのがサンクスギビングの始まり.グランベリー栽培もこの地域から.インディアン達に七面鳥をもらっていろいろな農作物の栽培法も教えてもらって,何とかコロニー運営を軌道に乗せた清教徒達.でも後年彼らはそのインディアンを駆逐してしまうんですね.
そういう歴史もちゃんと教えてるんだろうか,アメリカ人は.

Friday, June 01, 2007

Non-alcohol wine

噂に聞いていたものにcape codのレストランで初めて出会いました。non-alcohol wineです。

non-alcohol beerは多少たしなんでおりましたが、non-alcohol wineはみかけませんでした。non-alcohol wineって、グレープジュースとどこが違うのでしょうか。
non-alcohol beerは結構好きで、みかけがまるでビールなので飲む気分が多少なり味わえて、味もまあまあ、悪くないものが多いです。(アメリカで売ってるnon-alcohol beerの銘柄はだいぶ試したかも。)話しはそれますが、スーパーでnon-alcohol beerを買う時、IDみせろって言われます。その度に「なんでnon-alcohol beerなのにIDみせなきゃいけないの?」って反論してます。

で、この機会を逃すまい、と、オーダーしてみました。non-alcohol wineの感想。このnon-alcohol wineがなのか、全体にいえることなのか不明です。うーん、いまいち。
白ぶどうジュースではなく甘くないです。ワインの風味を出そうと頑張ったのでしょうが似ていないです。

これなら、tap waterでいいや、って感じでした。