Thursday, February 16, 2006

Barberバーバー

もともとこのブログは文字通り「NY生活の印象」を書き綴るわけで,そういった意味では日々の生活の小ネタが多いです.

で,今日も小ネタから.

昨日,仕事帰りにBarberに行ったです.1ヶ月半ぶり?もともと床屋はあんまり好きじゃないので,日本でもそれほど頻繁に行かなかったですが,こっちに来てからはお金ももったいないので大体2ヶ月に一回程度.最初は「日本人の髪質は日本人にしか解らねぇ」って思って(笑)日本人経営の日本人がcutしてくれる美容院とかに行ってたんですが,料金はチップ入れるとなんと$45!ばからしくってやめました.

で,地元の床屋へ(→めちゃ小っちゃい).でもこっちの床屋って微妙にいい加減.
そもそも男なんて「短くしてくれ」程度しか床屋さんに要求しないんだけど,椅子に座るとおもむろにバリカンを持ちだして刈り始める.たまに「このくらいの長さでいいか」とか聞いてくるけど,ほとんど全行程はバリカンのみ.ただしバリカンは3~4個ぶら下がってて,その上替え刃(?)も数種類あって,どんな根拠か知らないけど,それらを使い分けてどんどん刈っていく.後ろと横をある程度刈ったらここで初めてハサミ(1〜2種類しかない)を持って,前髪と上をそろえるという感じ.
これで大体20分くらい.で,最後に強力ドライヤーで切った髪を吹き飛ばして(笑)おしまい.早い・・・けど何となくテキトー.料金は僕がいつも行く所は$12なり.安いけどね.

床屋さんってハサミを駆使してcutしていくというイメージだったのに,こっちのは,なんて言うか,映画「シザーハンズ」で植木をハサミで切り込んで,恐竜や動物の形にして行くって感じ??2〜3週間後の状態なんてどうでも良くて,今,切り終わった瞬間の髪形がよければそれでいいっていうか・・・.
でもそういえば,ラティーノとかブラックな方達とかは髪はいつもピシッと刈ってある.ぼうぼうに伸びてる人はあんまりいない.たぶんもっと頻繁に行ってるんだろうな.

ともあれ久しぶりにさっぱりしたのでした.
でも,何となくアジア系はみんなチャイニーズっぽくされちゃうのでした(刈上げ方とかね).

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