Tuesday, January 30, 2007

Ukrainian East Village Restaurant

莉帆が生まれても,美味しいレストランに行きたいという欲求は続くわけで….

アメリカ社会では大人だけの時間・空間と子供と一緒のそれとはかなり明確に分けられます.要するに大人が楽しむレストラン・お店には子供は連れてくるなということ.でもそういうお店はえてして高級店ですから逆に言えばカジュアルなお店はそんなにうるさいこと言いません.というわけで通称「$10グルメ本」に載ってるような店はOKかと.

かなーり以前から気になってたお店へ行ってきました.その名も "Ukrainian East Village Restaurant".何故気になってたかというと,お察しの通り「世界制覇」地図を塗ってるから(まだ続けてる?).場所は2nd ave.の9th st.と8th (St. Marks Pl) st.の間.要するにEast village.East villageのこの界隈はLittle Ukraineと言われているらしく,いくつかのレストラン,パブ,ミュージアム等が集っていて,小さいながらもコミュニティが存在しとります.もっともウクライナ料理だけではなくロシア料理やポーランド料理の店もあり,東欧系レストランがこの界隈だけで10軒以上もありますが.

店はそんな東欧系若者たちがたむろってるビルの一階.隣はクラブ?大音量のダンスソングが漏れ聞こえたりして….店内は味も素っ気もない普通のお店.別段東欧らしさも感じられません.でも店員やお客さんはおそらくほとんどがロシア系など.何語か分からないけど東欧ちっくな言葉でおしゃべりしてたし,店のおばちゃんは明らかにロシア訛り英語.アジア人の親子が3人で来店したものだから,少々驚いた顔してました(^^;).こういうのもある意味ディープな店なのかしら.

さて肝心の料理…ていうか,ウクライナ料理は基本的にはロシア料理と一緒だろうと思ってた我々.前回行ったロシア料理は高級過ぎて我々なじみのメニューは置いてなかったけど,今回はボルシチとピロシキとその他1,2皿でも頼めばいいやと思って行きました.

結論.結構違うのね(^^;).

まずはボルシチ."Borseht"とメニューにあったのでボルシチのことだろうと思ってオーダー.来たのは真っ赤なスープ!.あれ?ボルシチってこういう色だっけ?と思いつつも飲んでみると意外,とっても美味しい.程よく酸味が加わって微妙に甘いお味は,単純に東欧風シチューとはいえない結構複雑な味.へぇーちょっと感激.でもどうしてこんな真っ赤なんだろ.

次ぎにピロシキが食べたくて頼んでみたのが "Varenyky".別名 "Pierogi"と言うらしく,これがピロシキの元だろと勝手に想像.一応店員にどんな料理か聞いて見たらsteamed dumplingの様なものとの説明.ここでおかしいなと気付くべきなのに,思い切って"Potate Pierogi"をトライしてみました.で出てきたのがこれ.ん?おいおい巨大餃子じゃないか(笑).確かに店員の説明通り.んーでも中の餡はポテトなので食感や味はニョッキに近いかな.サワークリームで頂きますが,何とも不思議な料理でした.

最後に "Ukrainian beef goulash".これまた店員さんにgoulashって何って聞いたところお肉と野菜の煮込みだとのこと.シチューみたいなもの?と聞いたらシチュー程スープっぽくないとのお返事.何やらよく判りませんがとりあえずオーダー.出てきたものは…ん,これはうまい!強いて言えばビーフストロガノフに近いか.なるほどー,さすが東欧と意味不明に納得しました.いやホント,美味しかったです.後ほど調べたところ,グーラッシュ:パプリカで強い風味をつけた牛肉と野菜のシチュー(ハンガリー料理).だそうです.へー.

まともかく面白くて結構いけてたウクライナ料理なのでした.入店時に,ベイビー連れだけど良い?て店の人に聞いたら,"Sure!"と二つ返事だったし,カジュアルな店なら莉帆連れでも全然問題なし,うん.

最後に,ボルシチ(?)と莉帆.食べたいの?

2 comments:

はまたか@NY said...

10ドルグルメ本はボクも愛用しています。イーストビレッジは、なかなかボクの住んでいるエリア(ウェストチェスター郡)からだとなかなか行けないんですが、子供連れでもOKということなら、今度試してみたいです!

k1 said...

なんとウエストチェスターお住まいでしたか.
いやいやそこからわざわざ来るほどの店でもないような(笑).もっと良い店あるですよ,多分.
でも変わり種料理をトライしたいなら,悪くないかもです.