Monday, July 31, 2006

black outの続き

テレビもケーブルの受信機もステレオも直ったので、やれやれ、という感じですが、「修理」が一筋縄ではいくはずがないのがこの国。いろいろ大変でした。

停電復旧後に帰宅、テレビが壊れていることに気がついたのですが、さて、どうしよう、best buyの2 year replacement planには入っていたものの、その控えは前回ステレオ換えた時にお店にとられちゃってない、あったとしても、27インチなのでお店に持って行くのも現実不可能、いくら安物といっても、新品買ってまだ一年。ムービングセールで新しいテレビ探すか、でも、これ、安いけれどビデオもDVDも見れるし、新品買うのはもったいない。。。

で、ネットで「テレビの修理」探してみつけたのが「Dr.TV」。見積もりは無料だそう。我が家はいつのまにか、Webは旦那、電話は私、という暗黙のルールができているために、Dr.TVに電話しました。次の日の午前中にきてくれることになりました。午前中といっても1時近くに来てくれ、「power supplyの問題、昔のテレビはリセットボタンがあったけど、今のはないんだよねー、ショップに持って行って修理する必要があるけど、全部トータルで170ドル、すぐに直して明日また持ってくるよ。」ということ。新品買うよりは安いし、まあ、いいか。

「午前中」や「すぐ」がまったく信頼できないから、次の日はラボで予定があったので、その次の日に持ってきてもらう約束になりました。
ステレオはいくらか、と聞いたところ、「この場ではわからないから、持って帰ってすぐに値段を連絡するよ。」その値段によって、修理するかどうかは後で決めるということに。

次にケーブルネットワーク会社のRCNに電話。よくある自動音声案内で、いつまでたってもつながらない。何度もtryしてやっとオペレーターにつながったのに、「確実に受信機の故障かどうかわからないから、テレビが元に戻ってからまた連絡してくるように。受信機の故障でない場合は出張料金をチャージします。」とのこと。
約束の日、午前中が午後にはなったけどテレビが戻ってきました。でも、ステレオは戻ってこない。もってきた人は「ステレオに関しては何も知らない。」
この停電、うちだけでなく、まわりも相当いろいろ壊れたみたいで、エレベーターの中で、電化製品運び込まれるのよくみました。テレビを待ってる間、なんと、頼んでもいないRCNが新しい受信機をもってきてくれました。何でもこのアパート、故障した契約者が大勢いるから、今新しいのを配っているところ、とのこと。これはとっても助かりました。

何度も催促や問い合わせの電話して、ステレオも修理90ドルかかるそうなので、これは無料交換することにして、修理しないで持ってきてもらうのに数日。
はーーーーあ、慣れたとはいえども、日本ではありえない、このサービス。。。。。そして、ほんと電化製品よく壊れるなーーー。こちらにきて、一年でもう一生分壊れたって感じです。

やっぱ、電化製品は日本製に限りますね。

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