Thursday, September 14, 2006

1ヶ月前のこと その1

ちょうど1ヶ月前の8月14日,夜中の0時半にようやく寝ついた僕は,2時間も経たないうちにカミさんに起こされたのでした.

妻「シーツがぬれてる・・・破水かも」
僕「ん・・・?まじっ?・・・トイレ行って確かめてきたら」
妻「そうする・・・」
トイレから出て
妻「分かんないけどおしっこかもしれない.でも拭いても後から後からどんどん出てくる」
僕「それが破水じゃなくて何だと言うんだっ?」(^^;)

人間と言うのはパニックになるとよく判らない行動をとるもので,こんなこたー冷静に考えれば当然のことなのです.かく言う僕も,使いもしないパソコンや読みもしないpaperを病院に持って行ったりして(笑).
それでも,2週間前から用意していた「入院セット」の入ったバッグを持って,夜中の3時にはタクシーに乗ったのでした.それにしても出産に向かって家を出る我々って,何かの試合にでも出場する前の様な,妙な気合いが入りました(笑).まさに出陣って感じで.もっとも旦那が気合入ってもしょうがないですが(^^;).
深夜でも流しのタクシーがすぐにつかまる所は,NYの便利な点.日中は渋滞で1時間以上かかる距離も深夜では20分程度で到着.家を出る前に病院に電話しておいたおかげで,入り口の警備のおじさんも僕たちの名前を知ってたし,入院のregistrationもすんなり行きました.

すぐに病室に行くのかと思いきや,まずは検査室のベッドで待機.子宮収縮の筋電図と胎児心拍モニターを取り付けて,安静にしてます.カミさんの場合は陣痛が来る前に破水しちゃったのですが,筋電図を見る限りは軽度のcontractionは既に始まってる様子.羊水検査紙で確かに羊水であることを確認して,病院到着してから1時間半の朝5時頃,"Labor & Delivery room" に移動しました.

この病室はまだ日本では一般的でないようですが,要するに広い個室のようなもの.ここで陣痛が強くなるのを待ちつつその時が来たらそのまま分娩するので(!)もちろん同じベッドの上で.へ〜.ちなみにお見舞いに来たアメリカ人も驚くくらいに,この病院は新しくってとっても綺麗.我々の部屋も付添用にソファーベッドも完備してるし,個室料金取れるくらいに広くて快適なのです.

で,カミさんの場合は最初に破水しちゃったもんだから,抗生剤を入れつつオキシトシン(陣痛促進剤)をdripして,ひたすら待っていたのでした.もちろん分娩監視計で測定しつつ.

オキシトシンが始まってから2〜3時間経った朝9時過ぎ.カミさんはやや痛みを感じたらしく,さっそくepidural anesthesiaを入れてもらうことをリクエスト.インド人のfellow風のお姉さんがやって来ました.一抹の不安を覚えたもののサクッと挿入(場所はたぶんL4-5).おぉうまい(笑).

長くなったから今日はこの辺で・・・

2 comments:

Yoko said...

ふむふむ。なるほど。その2も楽しみにしています。
最近病院に手術を見学に行ってるんですけど麻酔科の先生の中に点滴すらなかなか入らない先生がいて”この人がエピ入れにきたらど怖いな~。”と密かに思っています。
エピが一番緊張しますよね?

keichin said...

私は、ちょっと痛いくらいで早々にプリーズ、とお願いしちゃいました。ちょっとは我慢してみたのですが、ナースからは、「何、我慢してるの?」てな感じで。combination(エピと腰麻)の人も結構いるみたいですが、だんなから腰麻はやめたほうがいいといわれ、その場で麻酔科医にいったら「血圧低いし、その体型(アメリカ人と比べれば)だとやめたほうがいい。」ということに。
私の前腕の静脈はとってもよいのに、ナースに点滴を失敗され、入った後もずーっと痛かったです。オキシトシンが血管痛があるのか、入れ方の問題か。
分娩直前まで、痛いのはサーフローの刺入部でした。