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Saturday, July 21, 2007

征服報告です

昨夜は,僕のラボが中心の送別会でした.カードやプレゼントを頂いたり,みんな優しい言葉をかけてくださったり,本当に心温まる良い会でした.莉帆を含めて3人とも感動しとります.ありがとうございました.

引っ越しの方も順調に進んでいますね.と言うか自分たちの荷物は既に搬出済みですから,あとは残った家具などや日常雑貨を引き取りに来るのを待っている所です.ちなみに昨日の夕方はテレビとステレオと僕のTreoが引き取られていきました.それにしても電化製品の値段は安くしすぎた!もっと強気の値段でも全然売れていたはずなのに,どおりであっという間に買い手がついた訳だよ.と反省中.

さてもしかしたらこの結果,気になってる人もいるんじゃないかと思って(べつにいないか)今日はこのネタです.


いやねー,やっぱアメリカとかロシアとかブラジルとかって存在感がある訳ですよ.その国を食べれば大陸制覇した気になると言うか(^^).それに引き換えヨーロッパ.各国いろんな料理があって舌的には楽しめるものの,地図で表すとちっとも達成感無し.まぁそれだけ文化の細分化が進んでいたと言うか,食事に対する意識が他の地方と違うのでしょうか.ふむ.などと思いつつ以下雑感+総括を.


  • 中近東はなかなか塗れない.てかどの国もおそらく似たような料理なんだと思う.ケバブとかね.
  • 中国,インドはめちゃ簡単.もちろんアメリカも.
  • 正直カナダ料理は食べたかどうか微妙.カナダで料理は食べましたよ,もちろん.
  • 中央アジアもなかなか難しかった.でもmanhattanにはアフガニスタン料理店は何店舗かあるみたい.
  • やっぱりアフリカ制覇は不可(笑).個人的にはセネガルが塗れたのは大きい気がする.
  • でもたぶん東ティモールとかもどんなに頑張っても塗れなかったろうなー.パプニューとかも.ていうか別に食べたくもないし.

ですかね.
一応最終報告と言うことで.NYになにしに来たんだか・・・.

Friday, July 20, 2007

ベルギー料理も食べました

金曜日ですなー.今日のNYは爽やか快晴です.昨日までは雨がちで湿度も高くてじめじめしてたけど.
今日が我がラボ最終日です.もうラボの荷物撤収も終了.今日は本当に最後の挨拶のみ.一応大ボスに論文のドラフトを置いていって最後のお別れです.やはり感慨深いですね.

さて今日のネタ.この期に及んでまだレストランネタを書いたりして.

もう2週間ほど前のことですが,こちらの友人と食べに行ったお店.名前は"Petite Abeille".場所は20th streetと1st ave.です.このお店はマンハッタン内に4店舗ほど展開してるらしい.ベルギー料理のお店です.
ベルギー料理とは何ぞやと言われても困りますが,僕の理解ではフランス料理に結構近い.ただしムール貝のワイン煮が有名だしウサギなどのジビエ料理も得意.あとビール好きの国民性もあってかベルギービールを使った料理も有名かな.フランス料理のように凝っているけどもちょっとカジュアル.でもとってもグルメな国だと聞いてます.ミシェランの三ツ星レストランもあるしね.

この店の雰囲気もとってもカジュアル.店内は結構騒がしくてレストランというよりまさにビストロと言った感じ.我々のオーダーは,友人はアメリカ人らしくハンバーガー.いやなにもベルギー料理店で頼まなくても(^^;).カミさんは例によってサラダ.僕がVol Au Ventというチキンを使ったホワイトシチュー.下にパイ生地が敷いてあってとっても美味でした.そして何故かサイドにはフレンチフライが.てかフライドポテトってフレンチと言うよりベルギーの方が有名な気がする.何故か必ずついてくるし,イーストビレッジにはベルギーフライの専門店もあるし.ちなみにその他にも,名物料理のCarbonnades Flamandes(牛肉の黒ビール煮),Moules料理,Poulet Roti Avec Frites Et Compote De Pommes(ローストチキンのアップルソース掛け)などなどもありました.肝腎お味の方も普通に美味.想像通りでした.特に僕的にはチキンのホワイトシチューがんまかったなー.うむ,ベルギー料理も日本人に合う気がします.

さてさて今夜はタッ○ーが主催してくれた送別会です.本当にありがたいことです.

Wednesday, July 18, 2007

ハイデルベルグのビール

幸せなことに,送別会を何度かやっていただいております.ってかマンゾーさんに頼んで無理やり飲み会作ってもらったんですが.

先週のことなんですが,ドイツレストランに飲みに行きました.名前は"Heidelberg Restaurant".名前から察するにハイデルベルグ料理なんでしょうね.いや違いは判りませんが….場所は85th st.の2nd ave.

店の雰囲気はいかにもドイツ風.山小屋風?なんて言っていいか判りませんが,これほど分かりやすく演出してる店ってNYでは珍しい気がする.店員さんはお兄ちゃんからおばちゃんに至までちゃんと民族衣装着てるしBGMは何だかアルプスチック.そうか南ドイツ風なのか.

ドイツ料理といえばもちろんソーセージ.とイモ.そしてビール.これらが揃うだけでドイツチックになるから不思議です.ソーセージは適度にスパイシーでんまいんですよ.その他おそらくドイツでは定番の仔牛料理を.今回はウイーン風カツレツを選びましたが,仔牛ってお肉が柔らかくて結構好きです.イモはpotato pancake.これまた美味でした.そして圧巻はチキンの丸焼き.何故かナイフが豪快に刺さってましたが,これまた香ばしくてとっても美味ですよ.外はぱりぱりで中はジューシー.

ビールの方は本場ドイツビール.もちろんコクがあって飲みごたえありです.やっぱアメリカのビールは薄くて好きになれませんでしたねー.ところで僕は飲みませんでしたが,この店自慢の長靴ビール!店員さん曰く2リットル入るそうですが,持ち上げるだけでも重くて大変.さすがに大量な分最後の方は飽きてきちゃいますが,何とか完飲してましたよ(笑).ふー.でもこの2リットルブーツグラス,他の客さんも結構頼んでたので,アメリカ人には軽く飲める量なのかも.

全体的にとっても美味しくビールもいけてるんですが,やはり「肉」なメニューになっちゃいますね.ゲルマン人も肉食ですよね.

Friday, July 13, 2007

Korean in Queens

夏ですなー.
今日は13日の金曜日です.いや別に縁起悪いとか言いたいワケでなくて,あと10日なんですよ!NY生活も.はやいなー.

とか言いつついつも通りレストランネタとか書いちゃうんですけどね.

先週に友人と行ってきました."Hae Woon Dae" と言う韓国料理店です.韓国料理店と言ってもmanhattanの32thと6th ave.のコリアンタウンの店とは違います.今回はQueensのJackson Heightsと言うエリアです.Queensと言うと,Flushingに巨大なチャイニーズやコリアンのコミュニティがあることで有名ですが,そことはちょっと違う(ま近いと言えば近いですが).それよりもこの界隈が面白いのは,Roosevelt ave.という目抜き通りにはプエルト・リコやコスタリカ,ベネズエラ等々とにかく中南米&カリブの国々からの移民が多く住んでいるエリアがあり,ここはどの国?と思うほどethnicな雰囲気なのです.看板は全てスペイン語だしね.そうかと思えばその1本裏の通りは,今度は全てがインドだったします.道を歩く人々や商店,レストランまで全てがインド.音楽もインド,街のにおいもインドです.でその隣に小さいコリアンタウンがあったり.たった一ブロック違うだけで地球の裏側に行ったくらいにまったく違うエリアになって,とっても不思議.

そんな街ですからレストランもとってもローカル.要するにこれぞ本場と言う感じ.かろうじてメニューは英語併記されてましたが,他の客は全員コリアンっぽかった.これに比べるとミッドタウンのコリアンタウンってとっても観光客向けというのがよく分かりました.値段の方ももちろん格安.定番メニューのプルコギ,チヂミ,豆腐チゲなどを頼みましたがどれもとっても美味.特にプルコギはんまかったなー.そして何よ最初にサービスでてで来る小鉢達.これまた全てが美味しいのですよ.ミッドタウンのお店よりも種類も量も多くてこれだけで十分と思う程.

今更当たり前ですが,やっぱりmanhattanは割高ですねー.Queensはそれこそ地元民に人気の安くて美味しいお店が数多くアルと見た.そのかわり素人にはちと難しいかもしれませんね.長年住んでて詳しい友人にちょっとづつ教えてもらわなくては.あと車も必要かな.

Tuesday, July 10, 2007

Corner Bistro

今日のNYもとんでもないくらいに暑かったですよ.昨日に続いて最高気温は95F(35℃)です.ふぅ〜.もっとも東京に帰ったら体感温度はもっと高いでしょうから(とにかく湿気が!)今のうちに慣れておく,と考えればまし?いいえ暑いものは暑いです.

さて先週の話なんですが,残りのNY生活も少なくなると,やはり今しか食べられないものが気になってきますよね.NYの情報サイトやブログ,雑誌などで何度も取り上げられていて日本人の間でも有名な"Corner Bistro"と言う所に行ってきましたよ.場所はいわゆるGreenwich villageの8th ave.の一角にあります.まさにコーナー.この店は一見普通のパブなんですが,NY一美味いハンバーガーを出すお店として有名だったりします.

店の雰囲気はどこにでもあるパブ風で,カウンターとテーブル席があり(汚い)薄暗くて騒がしいお店です.いかにも飲むぞ!と言う雰囲気.場所柄か若い学生風のお客さんが多いです.NYUの学生さんかな?

ビールはとっても安くて1杯$2程.そのかわりアメリカにしては小さめのジョッキですけど.日本人にはぴったりです.どうやら東欧系のパブらしく,ビールはボヘミア地方の地ビールだとか.名前は忘れましたが,アメリカの薄いビールと違ってどれもコクがあって美味しいです.基本がこじんまりとしたパブですから食べ物メニューもおつまみ系のみ.バーガー,チーズバーガー,サンドイッチ,フレンチフライのみ.潔いです.

さて肝心のバーガーはこの店のスペシャルBistro Burgerを頼みましょう.肉厚のハンバーグにチーズ,カリカリベーコン,レタス,トマトが乗っていて,バンズで挟むと10cm以上はあろうか言うほどの高さになります.これを一口にかじろうとすると顎が外れそうになるほど.小林君じゃないけど.味の方は,確かに評判だけあって美味.肉はジューシーで食べごたえあり.カリカリベーコンがいい感じでアクセントになっています.そのかわり総カロリーは想像したくないくらい高いんでしょうね.んー確かに美味しいのは美味しいんですが,これがNY一んまいかと聞かれると,ちと微妙.どの店か忘れましたが,このレベルのバーガーは他でもいくらでも食べた気がする.もっと炭の香りが香ばしいバーガーとか.病みつきになって何度も足を運ぶ程ではないような.もちろん一度は食べてみる価値はありですよ.

おまけ.マンゾーさんが頼んだチリバーガー.てかチリしか見えない(笑).この大量のチリソースの中にハンバーガーが埋もれてます.すごい.

曰く「 あれ,ハンバーガーはどこだ?」だって(^^;).

Saturday, July 07, 2007

アルゼンチーナ

7月です.夏ですね.
今日は最高気温87F(30℃ちょい)と言ってますから,さぞ暑いことでしょう.なんで伝聞形かと言うと,我々今日は一歩も外に出てないから.いやー最後の最後で仕事に追われております(特にカミさん).

と言う訳で先週のネタでも.

またグルメネタですが,今回はアルゼンチン料理行ってきましたよ.我ながらだんだん第3世界系になってるなー.

お店はその名もずばり"Buenos Aires".East villageにあります.ストリートで言えば6th st.のA ave.とB ave.の間.Menu Pageではそれなりにレーティングも高くレヴュー数も多いので,知られてる店なのでしょう.期待できますが,そもそもアルゼンチン料理なんて何が出てくるか想像もつかない我々はちょい不安でもあります.

お店はとても綺麗で清潔かつモダンな雰囲気.なんか南米らしくありません(失礼)が雰囲気いいです.モニターにはサッカーの試合が流れているし(アルゼンチンリーグ?)店員は皆スペイン語訛りで,らしさはあります.

まずはアルゼンチンビール"Quilmes”を頂きます.ん,まぁ普通のビール(^^).さて料理の方ですが,アルゼンチン料理と言えばどうやら「にく」らしい.そもそもこの国の主な産業は農畜産業で,世界第5位の食料輸出国だとか.国中には国民の3倍以上の牛が放牧されており牛肉料理が豊富だそうです.と言う訳で我々もトライ.
まずはウォーミングアップでappetizerからempanadas(後から考えるとこれが余計だった)をオーダー.ベネズェラ料理でも出てきた餃子のような形のパイですね.ここのは中身は牛肉やチキン,コーン,チーズなどから選べます.ちなみに今回はspinach&cheeseを頂きました.ん美味.

さてさて今回のメインは,Parillada(パリジャーダ).塩だけで味付けした肉,ソーセージ,内臓などを炭火で金網の上でグリルした大皿料理.要するにアルゼンチンのBBQですね.これが単純な味なんですが,その分肉本来の味が良く出て,結構んまいのです.シンプルなんだけどね.ソーセージはモルシージョという血入りソーセージがつくのですが我々はこれをパス.かわりにチョリソーを頼みました.ん?チョリソーってイタリアでは?と思ったら,どうやらアルゼンチンにはイタリア系移民が多く,パスタやピザも国民食なんだそうです.へー.

お肉もリブロース,サーロインからskirt steak(横隔膜)や喉下の部分(名前忘れた)まで,いろんな部位が楽しめていい感じです.ただしよく見ると正体不明な物体が皿の中に….この形は,もしや….そうなんですよ,噂に聞いてた牛の腎臓.内蔵入りってのはこういうことなのね.味は,んー強いて言えばレバーに近いかな.でももっとくせがある.うぇー,僕らには食べられませんでした(^^;).

まぁ肉好きにはたまらないメニューですしょうな.我々はとてもじゃないけど完食は不可.にくにくしすぎて身も心もおなかいっぱいです.カミさんは明け方まで胸焼けで気持ち悪いって言ってました.

はぁ体で憶えましたよ…アルゼンチンと言えば肉です(^^:).

Wednesday, June 20, 2007

オージーを味わう

残り少ないNY生活.例の世界制覇の方も進捗しなくちゃなりません.

という訳で先週末のブランチに訪れたのがここ,"Eight Mile Creek".場所はMulberry st.のPrince st.とSpring st.の間.こう聞いてピンと来る人はよっぽどNYに詳しい人.要するにSOHOのちょい東側,Little italyの北側(NOLITAという)というエリアです.この界隈はSOHO程混んでないし猥雑としてない.こじんまりして小さなセレクトショップやブティックが多いので,人気のスポットであります.もちろん可愛いカフェもあったり.

さてこのお店も結構狭い.そのかわり中庭付きですがこちらもそれほど広くないです.狭いし緑やお花が綺麗という感じではないですが,解放感はあります.肝心の料理の方は確かに南半球的なメニューもちらほら.ブランチメニューにはよくある卵料理,サラダ,サンドイッチなどもあるのですが.その他にPoached New Zealand Green Lip Mussels(茹でムール貝)やClassic Aussie Meat Pie(何がオージーなのかは不詳)などもあったり.ブランチは客受けの良いアメリカンスタイルが主流なのでしょうね.その証拠にディナーメニューにはGrilled Kangaroo Fillet,kangaroo skewers(串焼き),Pan-seared Kiwi Lamb Rack(!キウイのあばら骨?),そして定番Aussie Tenderloin Steakなどがそろってあったりします.

さてさて我々のオーダーは,カミさんがVeggie-filled Pastieに僕がやっぱりお約束のChar-grilled Aussie Beef Burger.このPastieって言うのは初めて食べました.パイ生地の中にミートや野菜など好みの具を詰めて揚げた丸いパイみたいなもの.いやいやこれがとっても美味なんですよ.ちらっとwikiった所,どうやら発祥は北アイルランドの様.現在はむしろミシガン州北部の郷土料理として有名だそうな.ん?どこがオージー?一方定番バーガーの方は,これまたとってもんまい.肉汁じゅーでとってもジューシー.ちゃんと炭の香りがして香ばしくさらに食欲そそりました.んーでもこれが本当にオージービーフかと言われると不明.アメリカ産もオーストラリア産も違いが分からんですよ(^^;).日本産ハンバーグよりんまいのは確実.

結局本当にオージーを味わったかは微妙な所ですが,どれも美味かったのは確か.結構おすすめ.今度は夜に来てキウイの焼き鳥にトライか?

あ,ビールはFosterを頼んだからこれだけは間違いなくオーストラリア産(^^).

Tuesday, June 12, 2007

Kodama

先週今週とF1は北米2連戦なのです.昨年わざわざモントリオールまで観戦に行った我々としては,あれからもう1年経ったのかと驚いてる次第.ホント月日の経つのは…以下略.
ちなみに先週のモントリオールは,ラスト2週で琢磨がアロンソをオーバーテイク!アロンソはグリップがいまいちな硬めのタイヤを履いていたとは言え,現役最速のドライバーをスーパーアグリごときが抜くなんて,あってはならない展開(笑).実況も"incredible!!"って絶叫してました(^^;).

さて本題.F1とは全くもって関係ない話ですが.

先週のことですが,カミさんの同僚+友人と飲みに行きました.日本食希望とのことだったので,いろいろ調べた結果「こだま寿司」という所へ行ってみたですよ.余談ですが「手ごろなお値段で,そこそこ評判良くって,今まで行ったことない和食系」って結構見つからなかったりしました.これは我々が外食しまくってる訳ではなくて,そういうちょうど良いお店が少ないから…と思ってます.

場所は45th st.の8th ave.と9th ave.の間.Times squareのすぐそば.あれここもHell's kitchenと言うのかしら.日系のNY情報サイトでもよく紹介されてるのでそこそこ有名なのかも.基本的には寿司屋さんなので,刺し身やお寿司メニュー中心.でも揚げ出し豆腐や焼き鳥などの居酒屋メニューもそれなりに豊富に揃えています.我々は夜7時頃に行ったのですが,数人空席待ちがいるほどの混雑ぶり.しかも日本人は半分ほど?アメリカ人が結構多くて驚きました.もっともこの混雑も8時前には解消.どうやら場所柄pre-theaterのdinnerを食べに来ていた客が多かったみたいです.
お店はそれほど広くなく,内装もよくある居酒屋系.肝心の料理の方も可もなく不可もなくといった感じか.まぁレベル的にはNYの平均なのでしょうか.居酒屋メニューが豊富なのは嬉しいですが,寿司ネタの種類や味はごくごく標準.お酒や焼酎も,特別豊富な訳じゃないけどそれなりに種類は揃えていたかな.そのかわりお値段の方はお手軽.ミッドタウンの中心というロケーションを考えると,お値段的にはお得感があります.ちなみに我々4人で行って,結構食べて飲んでも一人$30弱でした.

難点は店員の態度.どうして日本食レストランとか日系スーパーって,めちゃ態度の悪い定員が必ず一人はいるのでしょうか.「おまえ同じ日本人なのに,なんだその態度は」と言いたくなる人ね.日本にいたときからそんなに態度悪かったのかなー.んー不思議だ.でもこの店は目に付いた定員は一人だけ.すごく愛想の良い定員さんもいたしね.

まとめると,味も内装も定員の態度も(笑)ごくごく標準的な日本食レストランでした.お値段はちょい安め.
勧めたり勧めなかったり.

Friday, June 08, 2007

Eggs Benedictはいかが

NYに来て2年も過ぎ,頻度は少ないものの日曜のブランチも何度か食べに言ったですよ.
ブランチメニューといえば,東京もNYも定番はスクランブルエッグとかフレンチトーストとか,ともかく卵を使った料理が多いですよね.別に隠す訳じゃないですが,実はウチのカミさんは卵アレルギー持ち.という訳で我が家では,レストランにブレックファーストやブランチを食べに行っても,卵料理をオーダーすることは非常に稀なのです.いっつもサンドイッチやバーガー系とサラダを二人でつついているのであります.

でこの間の日曜日,非常に久しぶりにブランチを食べに出かけたのです.レストランは"Bistro Le Steak",場所は3rda ave.と75th st..Upper east sideですな.その名の通り,基本はステーキハウスっぽい.でもフレンチ風のアレンジが強く一見するとビストロやブラッスリーな雰囲気.いつものようにハンバーガーでもと思ったのですが,その日は思い切ってEgg Benedictを頼んで見ましたよ.いやぁ以前から気になっていたのです.NYのダイナーやカフェのブランチメニューには必ずと言っていいほど載ってるEggs Benedict.一体どんな料理ですかいと興味はあったのですが,上記の理由で今まで試したことなし.ふむ.教皇とは関係ないだろうなとは思ってました(^^;).

例によってwikiってみた所,定義としてはトーストしたイングリッシュマフィンを半分にして,その上にカリカリのハム(またはベーコン)ポーチドエッグを落とし(と言うことは卵2個!),最後にhollandaise sauce(オランデーズソース)をかけた料理.いやーめちゃこってりでしたよ.さらにこの店のEggs Benedictは間にcrab cake(カニコロッケみたいなもの)が挟んでありました.推定カロリー1200kcalくらい?(笑).おかげでいつまでも満腹でした.

暇に飽かせてさらにちなむとですね,発祥の地はなんのことはないNY.どーりでどんなダイナーにもおいてある訳だ.なんでも1894年にWall街のトレーダーだったLemuel Benedict氏が,かのWaldorf-Astoria Hotelに宿泊した際にあまりの空腹に耐えかねて特別に作らせたのが始まりだとか.ふむ.サンドイッチにしてもビーフストロガノフにしても似たような謂れですな.

ところで上記のhollandaise sauce.バター、レモン汁、卵黄、塩胡椒などを混ぜたフレンチソースだそうですが,このソースを味見した奥さん曰く「とろけるチーズじゃない?」ですって.その後も特にアレルギーは発症せず.
卵黄はアレルゲンじゃないのか,もはや卵自体にtolerantなのか….

Wednesday, June 06, 2007

Portuguese tapas

もう先週の話なんですけどね.


例によってCornell絡みで,NY留学生同士の定例会(飲み会)に行った訳です.定例会と言っても前回Hootersに行ったのが最後で実に半年ぶりなんですけど.本当は月一で行こうって言ってたのに(笑).


さて今回は,僕のたっての希望でポルトガル料理へ.レストランは"Tintol",場所は46th streetの6th ave.と7th ave.の間.もろシアターディストリクト.ポルトガル料理と言ってもどっちかっていうとタパスバーちっくなお店でした.内装も結構お洒落.ん?タパスと言うのはスペイン料理ではないの?まーこういった小鉢・小皿料理系はイベリア半島や南欧共通なんでしょうかね.ともかくタパスは,ちょっとずつ沢山の種類を試せて,日本人向きのスタイルでもあるのではないかと.特に飲みの時はこのスタイルいいよね,居酒屋だってそうだし.

ビールはもちろんポルトガルビール.名前は忘れましたがどれも一種独特.東欧系やアイリッシュやエールとも違う.美味しいですよ.
さて肝心の料理.試したのはOctopus Salad, fresh marinated anchovies, cured pork loin, Calamariのgrill,shrimp turnoversなどなど.いやーどれも美味しかったなー.何でだろうと持ったのですが,日本人の口に合うというか馴染みのある料理が多いからかも.特に酢漬けや塩漬け系の調理が多いのが特徴.これは保存が利くからと大航海時代に活用された調理法の名残かも.それから何より魚介類メニューの種類自体もとっても豊富です.アメリカ在住としては嬉しい限りです.あとは多いのは豚肉を使った料理が豊富かな.ここら辺もスペイン料理と似てますね.その他特徴としては香辛料をしっかり使ってはっきりした味付けが多いかも.コリアンダーを良く使うとも聞いたことあります.日本人に馴染み深い料理と書きましたが,地理的に海に囲まれているという共通点もあるし,魚介類を良く使うし,何よりポルトガル料理って日本に伝わってきた物が多いからかも.てんぷらとかね.

ともかくとっても美味しいポルトガル風タパスバーなのでした.
ただし…,飲みすぎた(^^;).最後記憶にない…,どうやって帰ったんだろ(よくまー無事に帰ってこれたもんだ).
次の日あまりの頭痛&吐き気で仕事になりませんでした.とほほ.

Wednesday, May 23, 2007

Le Bernardin

このネタは書かない訳には行きますまい(そうか?).

先日,超高級レストランに行ってきました.なんと(今回は)自腹で.いやね,結婚記念日なんですわ.といっても予定が合わなかったりシッターを探したりと遅れに遅れ,本当の記念日の1ヶ月半も経ってからでしたが.

行ってきたレストランは"Le Bernardin"(←の老夫婦は関係ありません).この店は僕が知る限り今最もホットなレストラン.なんと言ってもMichelin guideの初のNew york版(2006年版)で,栄えある三つ星獲得.さらに同年には,あのZAGAT Surveyの"Top Food"部門で第1位!さらにさらに,辛口評論で有名なNew York Timesのレヴューでも1989年オープン以来毎年の4つ星獲得ですって.こらすごい.いやがうえでも期待が膨らむと言うものです.

レストランの場所は51st st. の6thと7th ave.の間.ミッドタウンのど真ん中です.ごく普通のオフィスビルの1階に入ってるこのレストラン,エントランスなどは特段凝ってる訳でもなく極めてシンプル.ともすると気付かずに通り過ぎちゃいそうです.中に入ると一転,とても上品で落ち着いてるインテリア,壁には品良く幾つか絵画が飾られ,テーブルはシックなウッド調です.我々が訪れたのは水曜日だった為か,予約もすんなり取れたし実際空席もありました.高級すぎて皆来ないのか?

ディナーは$107のprix-fixe形式.基本的にseafoodの店なのですが,面白いのはメニューの並び方.Appetizerとして"Almost Raw"ジャンルから1品と"Barely Touched"ジャンルからも1品.それぞれ6〜7皿から一つをチョイスします.次にentreeとして"Lightly Cooked"ジャンルから1品.ここは約10皿からチョイスできます.ジャンルの名前の付け方からして「素材の美味しさをいかす為に極力余計な手は加えない」というスタンスなんじゃないでしょうか.でもこの手の調理方針って日本料理の神髄じゃないでしょうか.そのためかそこここに和のテイストがあふれてます.例えば"Almost Raw"の1品kumamotoでは,熊本産牡蠣をシソとレモンとオリーブオイルと隠し味のワサビで頂きます.他にはカミさんが頼んでた"Lightly Cooked"からのMonkfishでは,香ばしくローストしたアンコウに蕎麦つゆのようなソースで頂きます.もちろん単なる蕎麦つゆじゃなく何やらホワイトソースとその場でブレンドしてとっても複雑な味に仕上がってますが.でも思わずご飯が食べたくなったのも事実(笑).

まぁようするに単純なフレンチじゃなくてNY得意のフュージョンに仕上がってるので,全ての料理に驚きがあってとっても楽しいのです.さらにはカリーテイスト風な1皿,キムチと韓国風BBQスタイル,グリーンパパイヤサラダベースの1品などなど,とにかくアジア系なフュージョンに力を入れてる感じです.もちろん有名レストランガイドで軒並み高評価を得ているこの店,その辺のフュージョン系レストランとは一段レベルが違う複雑さと奥深さと完成度なんじゃないでしょうか.
もう一つ.ボトルで頼んだホワイトワイン,恥ずかしながら一番安い1本を頼んだのですが,これまたんまい!すっきりして飲みやすくそれなりにコクもあるsauvignon blancの1本だったのですが,残念なことに名前は覚えられず.あーでも美味しかった.

料理は楽しく本当に美味,サービスは完璧(高級すぎてちょっと肩凝るけど(^^;)),雰囲気も大人で落ち着いていて,まさに最高のレストランの一つじゃないでしょうか.もちろんお値段もサイコー(^^;).
自腹,痛かった….

Monday, May 21, 2007

ニューオーリンズみやげ


ACCでニューオーリーンズに行かれた友人から、ジャンバラヤとガンボの素をお土産に頂きました。
これ「ルイジアナ」という会社?商品名?で、ほんとのニューオーリーンズみやげでちょっとびっくりでした。

おととしのカトリーナのニュースは衝撃でした。貧しくて避難できなかった人々の映像は「ここはほんとにアメリカなのか。」街ごと水浸しになってしまって、今後どうなってしまうのだろうか、といろいろと本気で考えさせられました。


ニューオーリーンズには全米でも有数の規模のコンベンションセンターがあり、ジャズの街、フレンチクオーターなど、観光が主な産業のひとつなようです。Meetingやshowなどを開催する事によって、復興もすすむということでしょうか。行ってきた友人によると、ホテルやレストランなどは普通だったそうです。

あってもなくても同じような裏面の作り方をみつつ、野菜やチキン、エビをいためてジャンバラヤとガンボを作ってみました。ちょっとスパイシーで結構「ケイジャン」の風味がでて、でも食べやすい味で、予想以上にとってもおいしかったです。

ごちそうさまでした。
いいお土産をありがとうございました。

Thursday, May 17, 2007

Hell's Kitchenのインドネシアン

残り2ヶ月程となった我々のNY生活.
後わずかとなると,例の「世界制覇」もいよいよ追い込みとなるわけです(笑).白地図を眺めて見ると,どうしても南半球とかいわゆる第3世界が塗られていないわけで….というわけで今回はインドネシアに行ってきました(アルゼンチンと悩んだ).

お店は"Bali Nusa Indah".いかにもインドネシアンな名前.場所は9th ave.の45th-46th st.の間.ここはいわゆる"Hell's Kitchen"というエリアのまさに中心地なんですね.何が有名って,この界隈はレストランだらけ!ほんの数ブロックうろつくだけで世界中の料理が食べられるのでは,と思われるくらい.特に9th ave.のこの辺は,道路の両脇の店は「全て」がレストラン・バー・グロッサリーなどの食べ物屋さんですよ.これは面白い.てか圧巻.

そもそもHell's Kitchenはあまりいいエリアじゃなくて,1850年代から倉庫,工場,屠殺場,材木置き場などが並んでた場所.そこで働く労働者向けに安いレストランが集まってきたのが始まりとか.こういった労働者はアイルランド系が多く,カトリックvsプロテスタント,アイルランド系vs黒人などの抗争の舞台になったそう.もちろんギャングなどもこのエリアを中心に活躍してたそうです.あのミュージカルWest Side Storyのモチーフもここです.そういった訳で暫くは治安も悪く,家賃も安いエリアでしたが,ここ30年ほどで再開発が進み,劇的に安全で楽しいレストラン街へと変貌したそうです.もともとTimes Squareのシアター街に近い土地柄,舞台役者やゲイ(何故?)が多く住む町らしいです.

うんちくはその辺にしといて,肝心のレストラン.結論から言えば,本場らしいインドネシアレストランです.従業員というか経営者は(恐らく)中国系インドネシアン.内装はいたって質素でお店もそれほど広くありません.我々が頼んだのはRoti Cacai(インドカリーのディップとパンケーキ),牛肉のサテ(例の串焼き),鯛切り身のスパイシー醤油炒め,バクミゴレン(インドネシア風焼きそば).

いやいやどれも美味しいですよ.とっても日本人の口に合うし不思議とどこか懐かしい味.インドネシア料理ってタイ料理ともベトナム料理ともちょっと違って面白いですね.中華テイストも入ってるし日本の味付けに近いものもあるし.ふむふむ.お値段ももちろんリーズナブル.安心して行けます.

インドネシア料理,たまにはいいかも.

Sunday, May 13, 2007

Blue Fin

爽やかな日が続いとります.公園の木々や街路木の新緑も目に眩しい季節となり,日本に帰る前にこの季節を過ごせたことは,本当に良かったなと思ってます.極寒の中で帰りたくないものね(笑).

さてNY観光の最後のネタ.観光じゃなくて便乗ディナー.

便乗ディナーで行きたいレストランといえば,やはりシーフードじゃありませんか?ともかくアメリカのシーフードは高いですね.シーフードレストラン=高級レストランという認識となっとります.その中でも以前から気になっていたレストランと言えば"Blue Fin".恐らくミッドタウン界隈では最も有名じゃないでしょうか.日本に雑誌やグルメ本にも何度も紹介されています.

場所はBroadWayと47th st. の角.要するにTimes Squareど真ん中です.Blue FinのHPによるとB.R.Guest Restaurantsとか言う,全米に展開しているレストラングループの1店らしいです.なるほど.

場所柄とっても雑多な店の前ですが,店内はモダンでお洒落.入ってすぐにウェイティング・バー,やや照明を落とした店内は思った以上に広くさらに2階席もあり.客層は多くは観光客なんでしょうか.あとこれからシアターに繰り出す人とか.ウェイターのサービスは可もなく不可もなく,観光地にありがちな変に気取った態度はありませんでしたが.

我々のオーダーは,appetizerとしてShell Tier(生の魚介の盛り合わせ?),Rainbow roll,entreeとしてEast Coast Halibut,Florida Red Grouperと必殺のLobster(^^).
Shell Tierには量によってMaison,Castle,Palaceの3種類あるのですが4人組の我々でもMaisonで十分,めちゃ大量に来ます.中身はエビ,牡蠣,クラム,ムール貝など.どれも新鮮でとっても美味.これですよ求めていたのは.巻きロールはお甥っ子に変わり種寿司を食べさせたかったから.何がレインボーなのかは不明ですが普通に美味しかったです.その他halibut(カレイの親戚・オヒョウ)やgrouper(ハタ)も想像通りの美味しさ.ソースは凝ってるし付け合わせにニョッキやリゾットが付いてきて変化があって飽きません.これですよ求めていたのは(笑).

そして必見はlobster.何せ最小オーダー単位が2 lb.以上と言うこの一品,調理法からソース,トッピングまで細かく指定できるのですが,ともかく迫力があります.ハサミなんて甥っ子の腕より太いくらい(^^).肝心の味ももちろん言うこと無し.濃厚なロブスターの風味で,身もしっとりジューシー,決して大味&パサパサではありません.いやー凄かったなー,これですよ求めていたのは(もういいか).

久しぶりの「これでもか的ボリューム」のレストラン.もちろん味も確かでお洒落で,言うこと無しです.そのかわりプライスランクもシーフード+場所代とうことでとってもとってもハイレベルです.自腹で行くには相当の覚悟が必要です.
いやいや,ホントーーにごちそうさまでした.恐縮しちゃいます.


おまけ.このレストランで莉帆はハイチェアーデビューですよ!そうかいつの間にかここまで大きくなったのか…感無量(^^).