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Saturday, June 16, 2007

Angelina Jolie

先日のCNNのLarry KIng LiveにAngelina Jolieが出演していました。

新作映画のプレミア試写会がNYで行われて、6/22から上映開始されるa mighty heartのプロモーションがメインの内容でした。ストーリーはwall street journalの記者がテロリストについて取材中に突然行方不明、殺され、当時妊娠6ヶ月の奥さん(Angelina Jolie)が、夫の事件の謎にせまるという内容で、パキスタンで撮影、、、という感じのようです。ブラピがプロデューサーだそうで。

彼女は、昨年ナミビアで出産、その後もベトナムの子をadoptしたりと、ワイドショーやらゴシップ雑誌によると「いつまでたっても結婚してくれず、彼女の趣味につきあわされて、ついていくのが大変、かわいそうに、ブラピ」だそうです。 去年はデ・ニーロ監督の、the good shepherdにマットデイモンと共演、今後も新作映画目白押しのようです。

彼女は超大物ハリウッド女優で、ものすごい特別で、普通の人とは違いますが、妊娠、出産にかかわらず同じよう(それ以上)に仕事を続け(一体何人nannyがいるのでしょう。)「一番大事なのは、子供といる時間」とか言うと、説得力ありますよね〜。

Tuesday, May 22, 2007

eragon

先週見た映画.

30代も後半のくせに,ファンタジー好きだったりします.「指輪物語」に高校の時に出会ってからこの方,この歳になるまで有名どころのファンタジーは一通り網羅してたりして.例えば昨年のナルニアとかね.いやお恥ずかしいかぎり.

で,"Eragon".アメリカではクリスマス映画だったかな.さすがにもうこんなのは見ないよ,と思っていたのに,油断してたらついVideo on Demandで見てしまったです(^^;).例によって以下ネタバレ…いや今回はないだす.

原作は超有名なんですね.クリストファー・パオリーニの作品.2003年に発表されるやNY Timesのベストセラー・リストに87週間連続でランクイン,全世界で300万部以上の売り上げと,空前の大ヒットだったそうで.何より驚くのが,作者のクリストファーくんは当時若干17歳だったそうです.へー.

で,肝心の映画.
正直に言いましょう.三流映画です.原作は当然ながら指輪物語に及ぶべくもなく,映像もこれといって特筆する事はないです.最近はCGだらけでどの映画見てもアニメみたいですね.主役の男の子は全米オーディションで18万人の中から選ばれたシンデレラボーイだそうですが,取り立ててカッコいい訳でなくもちろん演技も学芸会レベル.まそんなもんだよね.

やっぱり"Load of the Ring"を超えるファンタジーは出ないだろうな.

Monday, May 14, 2007

Blood Diamond

今日からまた新たな1週間が始まりますね.早いもので気付くともう5月も中旬じゃないですか.ちょっと焦ってきたりして.

さて久しぶりに今日は映画ネタでも.先週の金曜日は例によってVideo on Demandしました.今回の作品は "Blood Diamond".この映画は日本で公開済み?
僕の記憶では,今年のアカデミー賞の助演男優賞と主演男優賞にノミネートされとります.監督はエドワード・ズウィック.どうやらLast Samuraiの監督さんだそうで.ふむ.例によって以下ネタバレ多数.


舞台は1990年代の西アフリカ.定かではないですが僕の理解によると西アフリカ共和国という架空の国が舞台という設定ですが,明らかにモデルはシエラレオネ共和国.ダイアモンド産出国として有名で,その利権をめぐって政府側と反政府ゲリラ(RUF)が内戦を続けてました.
デカプリオはヒーローでも何でもなくてダイアの密売人.反政府軍に強制労働させられてたソロモンが,偶然巨大なピンクダイアモンドを見つけ,このダイアをめぐってデカプリオやらジェニファー・コネリー(ジャーナリスト役)とかがドタバタするという話.めちゃ大胆にかいつまむとそういう話です.ま細かいところは聞き取れなかったということで(笑).

感想.デカプリオ,いい感じで汚れ役を演じてました.タイタニックの頃は単なるアイドルでどうでもいい俳優でしたが,いい方向におやじになってきましたね.Departedでも同じ感想持ちましたが,がたいも大きくなって逞しいし,ワイルドな感じが嫌みじゃなくて素直に恰好良かったです.縁起も普通に上手でしたよ.ソロモン役の黒人さん(名前知らない)も,家族と離散したり息子が反政府軍の戦士として洗脳されたりと踏んだり蹴ったりでしたが,その悲壮感が良く表現されてて上手でした.アカデミー賞にノミネートされた理由が分かるなー.

描写内容がどこまで本当でどこから脚色は分かりませんが,もし本当ならかなり悲惨な話.ダイアを掘らせるのも内戦を煽るのも利権をかっさらって行くのも,ぜーんぶ先進国のやること.真面目に見て真面目に考えさせられる作品でした.

お勧めです.

Thursday, April 26, 2007

Turandot

ニューヨークにいて,得してるなーと実感できるうちの一つって,上質のエンターテインメントに触れられる点ではないでしょうか.その中でもMetropolitan Operaは格別です.世界有数のオペラハウスですから.NYのオペラシーズンはだいたい10月下旬から4月一杯まで.今シーズンは莉帆も産まれたし行けないなと諦めてましたが,NY最後のオペラシーズンももうすぐ終わってしまうと考えるとやはり寂しいものです.というわけで意を決して行ってきました.

さて演題は"Turandot".何が有名って昨年オリンピックで荒川静香がメダル取ったときの曲,「誰も寝てはならぬ」が入ってます.この曲は別に彼女が用いたから有名なのではなく,もともと本オペラで最も人気の曲.確かに一番の名曲かもしれません.歌は主人公のCaraf王子役が歌います.テノール.
さてこのオペラはプッチーニ作.彼の最後のそして未完の作だそうです.プッチーニが亡くなったあとは友人のアルファーノに託され,草稿に沿って完成までこぎ着けたそう.細かいストーリーはいろんなブログで紹介されてますから割愛.めちゃ簡単に言えば,舞台は中国・北京で,王女トゥーランドットの愛を勝ち取る為に彼女の出す3つの謎を解くという話.ちなみに正直な感想はトゥーランドットって性格悪いんじゃん?でした(笑).

いやーそれにしてもこのオペラ,本気で感動しました.まず衣装や舞台が豪華.まさに絢爛たる舞台ですよ.特に第2幕の北京の宮廷の舞台は圧巻です.歌や曲は中国が舞台だけあって全体的に中華風です.やはり有名なのかどこかで聞いた覚えのあるフレーズは多く出てきました.その中で「誰も寝てはならぬ」はやはり特別です.最も美しい旋律で聞き惚れてしまいます.まさに名曲.この曲には一際大きい拍手がおこってましたから,他の観客から最も人気の曲なんでしょう.
最後はハッピーエンドで大団円.いやー盛り上がりましたよ.

知ってる曲があったからか,舞台に圧倒されたか,ともかくこれまで見たオペラの中で最も素直に感動できた作品でした.

おまけ.オペラ観劇中,莉帆は友人宅で預かってもらいました.本当にありがとうございました.心から感謝しています.と,寂しい思いさせてごめんね>莉帆ちゃん.

Monday, April 09, 2007

Babel

早いもので月曜日ですね.今週には西海岸に向かいます.僕的にはLAに行くのは実に25年ぶり(!).前回訪れたのは小学生の時だったしあんまり昔過ぎて詳しく覚えてませんが.

さて先週またビデオ見ました.今回は"Babel”.いわずとしれた今年一番の話題作.日本ではアカデミー賞候補の菊地凛子ばかりに話題が集中していて,いつもの日本びいきの注目作品かと思ってましたよ.こちらでの注目はやっぱりブラピとケイト・ブランシェットの共演でしたしね.もっというとNYでは他の話題作(Departedとか硫黄島からの手紙)の方が目立っていた気がするんですけど.

例によって詳しい解説は他の方のブログに山ほど書かれてると思われますので割愛.感想としては・・・

  • 確かに菊地凛子の存在感がひときわ目立っていたし,難しい役どころなのに演技もうまかったと思う
  • てか全部見せちゃって文字通り体当たりって感じ
  • でも菊地凛子が聾唖の役である必然性がいまいち不明
  • 各エピソードとも冷静に考えると「??」な設定があって,突っ込みどころ豊富
  • 結構救いのない展開で途中ちょっと辛かった
  • でも最後はちょっと救われた.良かった(笑)
  • 字幕なかったけど英語の部分が少なかったのでかえってよく理解できた(^^;)

てなところでしょうか.ンーでもやっぱり面白かったかな.アカデミー作品賞か監督賞,どっちかはとっても良かったんではないでしょうか.おすすめです.

ちなみに先日飲んだワイン.イタリアの"Reggiano Lambrusco"というワインなんですが,例によってTrader Joe'sで$6くらい.イヤー買う前からなんか変だなって思ってたんですよ.だってコルクはどう見ても発泡酒用のだし,でも色は普通の赤ワインだし.ボトルの形だってよくあるイタリアワインの形だし.結論はスパークリングワインでした.
恥ずかしながら,この歳になるまでスパークリングワインって白かロゼしかないかと思ってましたよ.実はあったんですね.このランブルスコとはエミリア・ロマーニャ州特産の安い赤の発泡酒として有名なそうです.しかも日本でも¥1200くらいで簡単に手に入るそう.なんだ.味の方はちょい甘めのスパークリングワイン.でも飲みやすくて後味も悪くないです.個人的には発泡酒はシャンパンに代表されるように辛口ドライが美味しいと思ってますが,こういうのも僕的に新鮮で面白かったです.お試しあれ.

Tuesday, April 03, 2007

Marie Antoinette

早いものでもう4月ですね.すっかり春です,といいたいところですが今週のNYは春とは言えない天気.肌寒いです.北国だなー.

先週見た映画.例によってVideo on Demandで.

"Marie Antoinette(マリー・アントワネット)".今回はネタバレ多し(^^;).

この人の人生はあまりにも有名.特に日本人は「ベルバラ」作用もあって知らない人はいないのでは?かのマリア・テレジアの末娘として14歳にしてフランス・ルイ16世に嫁いだ,ある意味可哀想な境遇の皇女.希代の浪費家,フェルゼン伯爵との浮気,フランス革命の象徴といったイメージですが,そんな誰でも知ってるアントワネットを,「現代のティーンエイジとなんら変わらないのよ」といってる作品.監督はソフィ・コッポラ.彼女の作品は"Lost in Translation"とか好きです.主演はキルスティン・ダンスト.可愛いけどだれ?と思っていたのですが,なんと「スパイダーマン」のヒロインだそうで.気付かなかったです.

で,感想.この映画好きです.

歴史上ある意味悪名高いアントワネットを,皆が抱いているイメージのまま映画化しておらず,ごくごく普通の14歳で遊びたい盛り,おしゃれやお菓子に興味がある普通の女の子と描いているのが斬新.アメリカの普通の女子高生と一緒でしょ,と言っています.そのためか彼女がもっともハジケてる時期の描写ではBGMはロックやポップス.家具や衣服の色調はパステルカラーに揃えたりしてそのポップさを表現してます.そのかわり二女をもうけた後の彼女のシーンは一転してクラシックがBGM.落ち着いた大人の女性を表してます.でも浮気しちゃうんだけどね.
もう一つ気に入ったのはルイ16世役のジェイソン・シュワルツマンの演技.おくてでおとなしい性格をうまく表現してます.初夜にはあまりに可愛いアントワネットに手も触れられないルイが哀愁と苦笑を誘います.逆に気に入らないのはフェルゼン伯爵役の彼.いかにもアメリカンガイみたいなルックスでくどい(笑).

映画は100%人間模様にフォーカスされてて,バックの歴史的描写はほぼ皆無.民衆の暴動や列強の動向などの説明はありません.主な話題は世継ぎの懐妊,おしゃれ,遊びのみ.でもそれがかえってアントワネットの視点からみえる18世紀のフランスをよく表してて,うまく表現したなと感心しました.ヴェルサイユ宮殿にこもっていたら外界のことなんか知らなかったよね,確かに.

とい言うわけで個人的にお進め.でもカミさんにはいまいち不評だったし日本でも映画館がらがらだったんだって?

Saturday, March 31, 2007

DEPARTED

もう1週間以上前の話ですが,ビデオネタで.

今さらながら,"DEPARTED"見たですよ.もちろんアカデミー賞で監督賞と作品賞を受賞していたから.そんなにいい映画だったの?ということで.余談ですが個人的には作品賞か監督賞いずれかは「硫黄島からの手紙」が受賞するものだと思ってました.残念.

皆さんご存知のように"DEPARTED"は"Infernal Affair"のリメイク.2002年の香港作品.知りませんでしたがこの作品,なんと3作品目まで続編が作られていたのですね.公開当初から脚本がよくできてて面白いとの評判でしたが,ハリウッドに渡りましたか.

原作も話題だったしアカデミー賞も取ったしで,解説についてはいろんなブログで書かれてますので,今更いいでしょ.ということでちょっと気付いた点・感想などを.

  • 主演は一応デカプリオなんだろうけど,なんといっても圧倒的な存在感はジャック・ニコルソン.そういえばアカデミー賞の授賞式にも(何故か)存在感は人一倍あったな(笑).
  • デカプリオ頑張っていたんだろうけど,警官なのにマフィアに潜入する辛さというか,暴力に加担する不条理さが伝わってこなかったかな.やっぱりちょっと演技が軽薄というか….
  • でも体鍛えてたし,大人になったなー.良い意味で男臭くなったというか.
  • 言葉がめちゃ汚い.これはマフィア側も警察側もどっちも同じくらい汚い.全てのセンテンスにファッ○ン〜が入ってる(^^;).さすがにちょっと辟易.
  • 暴力シーンの表現といい言葉といい,結構えぐい.マーティン・スコセッシ監督らしいという意見も聞いたことあるけど,そんなものなの?
  • 情けないことにラストシーンが理解できなかった.

そうなんですよ,あまりの急展開についていけなかった我々.もともと乏しい英語力でかろうじてストーリーに食いついていたのですが,ラストは予想付かなかったし,意味分かんない(^^;).えぇーなんで○○も△△も殺されちゃうし,さらに××までも殺されちゃうの??もしかしてものすごい救われない話?だとしたら虚しすぎる結末でしょうか.

いやホントにラストを理解できなかった我々.しょぼいです.もしよろしければ誰か教えて下さい(笑).
やっぱこういう設定も展開も込み入った映画は素直に日本語字幕で見たかったです….

Saturday, March 24, 2007

The Phantom of the Opera

今度は遊びネタで.ね,忙しいでしょ(笑).

妹さんが,そういえばミュージカル見たいと言うので慌てて取ったです(カミさんが).ホントは"Wicked"を見たかったのです.何でも劇団四季からこの6月に上演が始まるそうですね.「ひと足お先に」という感じで見て帰るのも悪くないかもと思ったのですが,席は一杯で取れませんでした.残念.でも個人的にも見たいから,帰国前にはぜひ一度.それと"The Producers"ね.もう既に映画化されてたのね.とにかく面白いとの評判です.

まそんなわけで今回見たミュージカルは "The Phantom of the Opera".まぁ今更と言われたらそれまでなんですが,でもやはり超有名作品だし見て損はないでしょ.何でも昨年で連続18年の超ロングラン.歴代1位だそうですね.それだけ続けられるというのも傑作の証拠でしょう.

ストーリーの方は皆さんもよく知ってると思われるので割愛.そもそも映画にもなってるじゃないですか.それにしてもこの脚本よくできてると思います.ストーリー展開に無理はないし飽きないようにできてる.もちろん今回もあらかじめあらすじの予習済みで話の展開や結末が分かってるはずなのに,やっぱし泣いちゃいました(笑).えぇ.ラストでポロリと.だって可哀想なんだもんファントム.

舞台の方も凝ってましたよ.びっくりする仕掛けがあったりして,18年前の初演時にはさぞかし話題になったことでしょう.一応写真にも「かの有名なシャンデリア」収めておきました(^^).主題歌は誰もが一度は耳にした"Overture".一度聞くと頭から離れません.舞台を通して気がついたのですが,劇中の歌は全体にオペラを意識してるのでは.ミュージカルと言うともっとポップなイメージですが,歌い方といい発声法といいソロの掛け合いの仕方といい,何となくオペラ調.ヒロインのソロはアリアのようですよ.ま主題がオペラですからね.
ところで我々の席は,一番安いチケットだったので3階席のしかも後ろから3列目と,かなりの後方でした.おかげでシャンデリアや屋上に上るファントムの目線より高かったですよ(笑).月曜日に行ったのですが,席は空席もちらほら.8割くらいしか埋まってなかったんじゃないかな.もっとも劇場は結構広かったですが.

映画の方は衣装も凝ってるし話の展開も分かりやすく結構感動するとの評判ですが,18年経ったこの舞台の方もめちゃ楽しめました.いやホント,期待以上.ちなみにファントム役の俳優さんは歌がとってもうまかったですよ.あそれから主要俳優の一人は,なんと初演からずーっと出演しているんだとか.おぉそれってギネスものじゃない?

Saturday, March 10, 2007

The Prestige

昨日の金曜日は久しぶりにDVDでも見ようかということになりました.
最近アカデミー賞も発表になったし,莉帆が産まれてからはどうしても映画と疎遠になっちゃったしね.でラボの帰りに近所のBLOCKBUSTERに行ったですよ.前にも書きましたが,日本で言うTSUTAYAみたいなレンタルビデオ屋さん.ところが…な,なんとつぶれてました(^^;).一昨年にはラボ近くの店舗も一軒つぶれちゃったし,どうやらBLOCKBUSTERが苦戦しているのは本当らしい.
原因はケーブルテレビのVideo on Demandサービス.まぁわざわざ借りに行かなくてもテレビの前で見たいビデオを選べてそのまま見れるんだから便利ですわな.そしてもう一つがNETFLIX.これはDVDのデリバリーサービス.どういうサービスかというと,毎月$18程払って自分の見たいDVDをネットから選ぶと郵送してくれるというもの.見終わったら返信用封筒で送り返せばOK.1ヶ月に何本でも借りられるし結構便利みたい.TAXを入れると$20弱の料金.BLOCKBUSTERは1本$5ちょっとだから,1ヶ月に4本以上見る人はNETFLIXの方がお得という計算.NYに住んでいると気付きませんが,郊外や田舎に住んでる人は遠くのレンタルビデオ屋さんまでわざわざ借りに行くより,断然便利なんでしょうね.なるほどー.
と納得しても我々にとって近くのBLOCKBUSTERがつぶれてしまったのはとっても不便.NETFLIXが得になるほど頻回には見ないしVideo on Demandって見たいビデオを探すのがちと面倒.名前とかうろ覚えの時,なかなか探せないんですよね.それにDVDのパッケージに書いてある解説とかって,結構借りる参考にするじゃないですか.
ま,んなこたおいといて.

結局昨日見たのは "The Prestige".日本では公開済み?原作はクリストファー・プリーストの「奇術師」.サスペンスの古典的名作だそうで.主演はヒュー・ジャックマン.「X-MEN」に出てたらしい.あーあのモミアゲ長い人?監督は「メメント」のクリストファー・ノーラン.「メメント」は面白かった!低予算でもアイデア次第で名作はできるという良い例.おまけに監修がデビッド・カッパーフィールド(^^).へー.さらにおまけでデビッド・ボウイも出てたりして.
ライバル同士の二人のマジシャンが「人間瞬間移動」の大マジックをめぐって争います.恋人が殺されたり,事故で指を切断されたり,足を骨折したりと結構マジシャンも大変.さらにはマジックのためにはエジソンの電気発明まで利用しちゃったりして.ストーリの中心は天才マジシャン同士のトリックの応酬・仕掛けあいです.そしてもちろん最後は大どんでん返し.これは予測付かなかった.「メメント」の監督さんらしく,時間軸が行ったり来りで付いて行くのが大変.この脚本自体がトリックっぽい.英語に付いていくのに精一杯の我々は話の展開に付いていくが大変,まさにトリック(^^;).奥さんは早々にあきらめて寝ちゃいました.

マジックが主題というと,それだけで胡散臭いというか妖しい雰囲気が出ますが,監督が優秀なおかげで話の展開も見事.最後まで予測つきません.日本語で見ても油断してると展開について行くのが大変かも.ともかく面白かった.
おすすめです.

Monday, February 12, 2007

Grammy Award '07

今日は最高気温39F(3.9℃)ですって.ここ2〜3週間で最も暖かい.ふむ,ようやく春かしら?と思ったら今夜から雪ですと.むー.

さて昨日は待ちに待ってた49th Grammy Awardの日.いやー楽しみにしてましたよ.ノミネートアーティストは以前からチェック済み.主要ノミネートは結構想像通りで,今年の注目はDixie Chicks,Mary.J.Blige,Justin Timberlake,John Mayerあたりかな.新人賞は個人的にも好きなJames Bluntの "You're beautiful"などどうでしょ.

東海岸時間の午後8時開始.
オープニングパフォーマンスは,お,スティング?と思いきや,なんとThe Policeが20年ぶりに再結成とな.へー.それもこの夜限りだけではなく今年は今後ツアーも予定してるとか.ほー.Grammy award授賞式の楽しみは各著名アーティストによるパフォーマンスですよ.僕的に好きだったのはJohn Legend ,John Mayer,Corinne Bailey Raeの3人によるセッション.こういったコラボって他では絶対実現しないですよね.うーむそれぞれ才能あふれてるなって感じです.

さて肝心の賞の行方は…,Dixie Chicks強し.主要3分を含む5部門受賞!僕的予想ではMary.J.Bligeが相当受賞するとふんだのに.ふむ.ちなみにDixie Chicksはテキサス出身のカントリーグループ三人組.何が話題かって,2003年,ブッシュのイラク派兵に対して批判的な発言をした彼女等,南部を中心とした保守派層の大反発を買って,全米規模の大不買運動に発展.この一件は彼女達にとっても大きな心の傷となったらしく,昨年発表された"Not Ready to Make Nice"で猛烈に反論.「私はまだ良い人なんかになれない」「引き下がるつもりもない」「私はまだ怒っている」だそうです.
そんな彼女達が5部門も受賞したのは,ここにも政治的意図が働いてるのかなという気すらしてしまいました.


って感じでテレビを楽しんでたら,今後の人生を揺るがす電話がかかってきました….は〜あ.

Saturday, February 03, 2007

Superman Returns

毎日寒いですねー.今日も最高30F(-1.1℃)の中,買い物に出かけました.天気はいいのですが,風がやや強くて結構辛かったです.

さて昨日の金曜日はまたしても映画.といっても今回はDVDではなくてケーブルテレビの "Video on Demand".今回初めて試してみましたが,なかなかいいもんですね.いちいちビデオを借りたり返したりしなくて済むし,見たい時にいつでも見れますからね.しかも映画一本$3.99.ちなみに街のBLOCKBUSTER(日本で言うとTSUTAYAみたいなもの)で借りると$5ちょっとですからちょっと安い.ただし難点は種類が少なく最新作の登場がちょっと遅い.これはウチのケーブルテレビがRCNだからだと思いますが.WB系のTime Warnerが提供しているケーブルテレビを契約してる人は,さすが自社グループの映画はすぐに見られるって言ってましたし.さらに字幕がでない.これは結構辛いです.なので少々込み入った話の映画は無理(^^;).

ということで昨日見たのは "Superman Returns"(笑).いやホント,英語について行けなくても話にはついて行けます.例によって以下感想含ネタバレ.

  • 主役の彼は全米オーディションから選ばれた新人君.人形ちっくな表情は前任のクリストファー・リーブに通ずるところあり.
  • でも何となく顔は80年代っぽい.
  • スーパーマンのコスチュームって,今になってみてみるとちょっと間抜け.
  • CGはキングコングよりまとも.
  • 悪役のケビン・スペイシーはスキンヘッドで,結構いい味.
  • ストーリはあってないようなもの?
  • とにかくツッコミどころ満載.

といった感じ.
どうしても感動は出来なかったぞ(笑).


おまけ.
久しぶりに近くで見たクライスラービル.綺麗な空です.

Saturday, January 27, 2007

World Trade Center

昨日の金曜日は久しぶりにDVD見たです.

そういえばアカデミー賞のノミネートも発表され,去年はあんな映画もあったなとか,あの映画は見に行きたかったなとか,いろいろと思うところもあるですよ.特に昨年莉帆が生まれてからは映画館に映画を見に行くことが出来なくなりましたからね.当たり前ですけど.ちなみにアカデミー賞候補になるためには昨年12月31日までに封切られなくてはいけません.年始や春などあまり早い時期に公開してもアカデミー賞までには印象が薄れてしまうし,何より「アカデミー候補作品」と宣伝したほうが興行成績も上がるというもの.そのため秋から年末にかけて話題作の公開ラッシュとなるのです.というわけで我々は話題作の宣伝を見る度に,見たいなー,と思っていたのでした.

で,昨日の作品."World Trade Center".昨年8月公開?主演ニコラス・ケイジ,監督オリバー・ストーン.昨年春に劇場で予告編を見て以来気になっていた映画です.例によって以下ネタバレあり.

もちろん911の実話を元にした作品.PAPD(Port Authority Police Department(港湾警察?))の主人公二人が,911の際にWTCの警備・救出にむかい,第1タワー倒壊に巻き込まれるというもの.途切れそうな意識の中必至に救出を待つ二人や,夫の無事の帰還を信じる家族,救出に当たる海兵隊員(ボランティア?)などが話の中心.もちろんハッピーエンド.
んー,いやー,どうなのよこれ.なんて言うかちっとも心に響かなかった….WTC倒壊の衝撃的映像があるわけでもなく,思わず涙する感動激というほどでもなく,なんというか中途半端な感じ.飛行機が激突するシーンもないし,倒壊する瞬間は主人公に瓦礫が落ちてくる,のみ.911の象徴的な映像はおそらく意図的に排除されています.想像するに,多くのアメリカ人が911の衝撃をいまだ直視できない,まだトラウマとして残っている,まだデリケートな問題である,という配慮からではないでしょうか.ならば映画化するのも時期尚早ではという気もしますが,昨年は「ユナイテッド93」も公開されたし5年目というのも一つの節目と思ったのでしょうね,パラマウントは.擁護するつもりはありませんが,今世紀最大の事件である同時多発テロを扱った映画だけに,初の911の映画化!WTC倒壊の瞬間!感動の救出劇!みたいな期待が大きくなり過ぎたのかもしれませんね.
とはいえ,正直言ってあまり面白くないです.アカデミー賞ノミネートされてないわけだ(ユナイテッド93は監督賞ノミネート…).

ついでに昨日のワイン.Chianti D'aquino.これまたTrader Joe'sで$5ほど.やすっ.輸入ワインも安いのですね.ちなみにキャンティってずーっと品種名かと思ってましたよ.あるいはブランド名みたいな.イタリアはトスカーナ州の地名なんですって.んでちらっと調べたところ「…キャンティと言えば大量生産のおかげで安く低品質という印象がぬぐい切れていないが1994年には品質が向上しDOCGの認定を受けている.また、伝統的にキャンティワインを作りつづけてきた地域は、黒い鶏の紋章を付けたキャンティ・クラッシコという名で区別する….」だそうです.へー.
ともかく値段のわりにはまずまずのワインでした.